2025
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

北嶺・慶應普通部・栄光学園ほか合格

K・Dくん(幌西小)

僕は四年生のときに標準札幌校に入りました。はじめは自分の知っている人が誰もおらず、友達もできず、さらには毎回の授業が難しいということから、塾に行くことが憂鬱でした。

しかし、算数の問題が突如解けるようになり始め、算数の問題を解くのが楽しくなりました。ただ、社理国の勉強が全然できないまま六年生のオリエンテーションをむかえ、しっかり勉強をしなければと思うようになりました。

辛かったのは確かですが、楽しかったと、今では思います。友達と遊ぶことはできませんでしたが、くじけそうなときは自分が受験をしたいと思ったきっかけを思い出し、勉強への活力にしました。

僕は多くの学校に合格することができましたが、その過程で自分を支えてくれた父と母、標準の先生たちには何度お礼をしても足りないほどです。いままで、ありがとうございました。

北嶺・立命館慶祥SP・札幌日大(特待)合格

T・Kくん(宮の森小)

僕は、小学校5年生のときに標準札幌校に入りました。
最初は授業レベルの高さに驚きましたが、通い始めてから2ヶ月ぐらいたった頃から、先生たちの授業が分かりやすくて勉強は楽しくなりました。そこから北嶺合格を目指して精選テストでは300点以上取れるように目標を立てました。しかし、NAL資格テストは難度が高くて思う通りに良い点数を取れませんでした。

焦り始めた僕を見て、先生が的確に原因を指摘してくれました。そこで、勉強方法を変えてどんどん質問するようにしました。先生は、どんなに忙しくても僕がわかるまで丁寧に教えてくれました。先生たちの熱意がなければ、僕はここまで成長することがなかったと思います。

受験当日の出陣式では「絶対合格するぞ」という激励で、リラックスして試験を迎えられました。中学受験は合格という良い結果になりました。僕は本当に標準札幌校に入って良かったと思います。先生たちには一生感謝します。

北嶺(青雲寮)・札幌日大(SA)合格

K・Sくん(中富良野小)

北嶺に受かった兄のようになりたくて、5年生の4月に、僕は兄の通っていた標準札幌校に通い始めました。最初のテストの点数は低くて、みんなに追いつけるのか、本当に兄のようになれるのか心配でした。

そこで、気合いを入れて、毎日勉強の習慣を守り、しっかりと予習しました。すると、だんだん成績が伸びて、みんなに追いつくことができました。6年生になって初めて北嶺の過去問を解いたとき、難しくて驚きました。算数も国語も先生からアドバイスをいただき、とにかくその通りに練習すると、正答率も点数も上がっていきました。

いつも的確なアドバイスをしていただき、ありがとうございました。北嶺に合格できたのは、標準の先生方のおかげだと思います。2年間、本当にありがとうございました。

北嶺(青雲寮)・札幌日大(特待)・立命館慶祥(SP)・教育大附属札幌合格

I・Rくん(教育大附札幌小)

僕は2年生の秋から入会しました。4年生のときに北嶺のオープンスクールに行き、とても強い刺激を受けて北嶺に行ってみたいと思いました。そして、僕は勉強に力を入れました。

夏の合宿では規則正しい生活を送り、その後もそれを維持したので、入試当日は万全の状態で受けることができました。秋には北嶺ゼミがありましたが、算数の点数が高くなかったので、志望校に合格できるのか心配でした。そこで「このままではダメだ!」と思い、算数のプリントの復習に力を入れました。

入試の日、僕は結構緊張してしまいましたが「やることはやった」と思いました。合格発表を見ると、赤文字で合格と書いてありました。ここまでこれたのは、親や標準の先生のサポートがあったからです。今まで本当にありがとうございました。

北嶺(青雲寮)・札幌日大(SA)合格

M・Hくん(教育大附札幌小)

僕は、三年生の冬、標準に入塾しました。入塾する前は「正直受験なんてやりたくない」と思い、標準には親の圧力に負けて入ったという感じでした。

ですが、五年生になって最初のテストで初めて三百点を超えることができました。六年生の夏期公開実力テストで北嶺A判定が出ると、「やっと実力を発揮できた」と慢心してしまいました。

日曜講習では北嶺の過去問を解きましたが、僕の合計点と合格点に大きな差があり、気持ちが沈みました。「もうそろそろまずい」と思い、それからはしっかり勉強に専念して、北嶺の過去問でもほぼ毎回合格点を取ることができるようになりました。北嶺受験当日まで過去問をメインに勉強して、合格することができました。

標準札幌校の先生方、三年間本当にありがとうございました。

北嶺(青雲寮)・立命館慶祥(SP)・札幌大谷(医進A特待)合格

M・Iくん(二条小)

札幌標準校に入ったときは、先生の話はよく分かりませんでしたが、時が経つにつれ、意味をなすものへと変わっていきました。

合宿では、メダルはとれませんでしたが、仲間と切磋琢磨して楽しく勉強できました。GWなどにあった百時間勉強ではライバルと競う思いで勉強しましたが、惜しくも二回とも二位でした。

夏期講習と冬期講習では、予習が追いつきそうにありませんでしたが、なんとか余裕をもって勉強することができました。

秋からは北嶺突破ゼミも始まりました。北嶺突破ゼミでは全ての教科の全ての単元を学習でき、かなりいい成績を残すことができました。

そうして迎えた本番では、無事に三校合格できました。標準での授業はとても楽しかったです。みなさんも、悔いのないように勉強を頑張ってください。

北嶺(青雲寮)・札幌日大(SA)合格

T・Hくん(緑小)

僕は、五年生の第7回の精選テストから参加しました。
入塾テストでは、算数が6割とれていたのに、精選テストでは計算問題すら分かりませんでした。成績を伸ばせずにいると、母が「せめて暗記できれば点を取れる社会と理科を伸ばそう」と言って、母のまとめに僕が空欄に赤で答えを書き、それをテスト前に赤シートで覚える、という通称「母ノート」が誕生しました。

秋からは「やれることは全てやろう!」というつもりで夏合宿のテキストを引っ張り出して解いたり、理科・社会の北嶺突破ゼミを全て解いたり、北嶺過去問の計算を4分以内に解いたりしました。

時に優しく、時に厳しく、明るく教えてくれた先生、家でいつも口げんかした母さん、ありがとうございました。後輩の皆さんは、お母さんを大切にしてください。

北嶺(青雲寮)・札幌日大(SA)合格

K・Kくん(幌西小)

ぼくは、4年生の時に標準に入りました。
最初は点数が低くて辛かったのですが、秋にはクラスが上がりました。

6年生ではNAL選抜試験を受け、合格しました。夏の合宿では、算数練成問題を何度もくり返しやり、算数力をつけました。また、お盆休みでは苦手としていた国語を、北嶺の過去問で練習しました。その結果、夏休み明けから成績が上がりました。

冬期講習中は、とにかく弱点を克服できるようにしました。ぼくは特に理科の月の満ち欠けが苦手だったので、それを中心に勉強にうちこみました。

北嶺の入試では緊張しましたが、落ち着いて受けることができました。

ここまで頑張れたのは先生や支えてくれた家族のおかげだと思います。今まで本当にありがとうございました。

北嶺(青雲寮)合格

H・Sくん(米里小)

僕は、1年生のときに標準札幌校に入塾しました。
初めての公開実力テストで良い結果を残せて、それをはずみにどんどん成績が良くなっていきました。すると2年生のときに先生から受験をすすめられて、目標が定まってさらに頑張ることができました。

3年生の秋期公開実力テストで一気に成績が落ちたときには、親に励ましてもらい、成績が元通りになりました。励ましてもらうことというのは、大事なんだと思いました。

ただ、6年生になるとどんどん成績が下がり、何人かに成績を抜かされました。自分の成績に納得がいかなくなり、みんなにも「このままではまずい」と言われるようになりました。頑張った結果、北嶺中学に合格できました。

この反省を活かして、大学受験では栄光をつかめるように頑張りたいです。

北嶺・札幌日大(SA)・札幌光星合格

K・Hくん(資生館小)

僕は、五年生の三月ごろに入会しました。
最初のテストでは、合計点数が200点に届かず、標準の授業やテストのレベルの高さにビックリしました。それでも僕は、唯一の得意教科であった社会の解き直しだけをしていました。

しかし、六年生の夏期合宿で銅メダルをもらい、勉強に対するやる気が増し、九月のテストでは300点近い点数をとれるようになりました。秋には、自分のいたBCクラスの人達がぞくぞくとAクラスに入っていることに危機感を抱き、そこからは今までにないぐらい猛烈に勉強しました。

入試本番は緊張しましたが、出陣式で自分にできる最大の声を出してテストにいどみました。

結果発表の11日、サイトを開いて、結果を見て合格という字があり安心しました。

自分が合格できたのは、チャンスをくれた親や、質問に答えてくれた先生方のおかげです。ありがとうございました。

立命館慶祥(SP)・札幌日大(特待)合格

S・Hさん(幌西小)

私は小学4年生の最初に入塾しました。
その頃は立命館のことも中学受験のこともよく分かっていませんでした。しかし、文化祭やオープンキャンパスに行って、だんだん学校のことが分かってきました。

6年生になると北嶺突破ゼミや日曜講習があり、塾が週に5、6日もありました。
5、6年生の基礎事項チェックは、社会や理科が苦手な人にとって、とてもいいものだと思います。現に社会の点数が低かった私は、過去問を5年分「やって、直して」をくり返し、そのあいまに基礎事項チェックをすすめて点数を上げました。

沢山の人に協力してもらい、コツコツと勉強を頑張ったおかげで、見事第一志望に受かることができました。標準の先生方や両親、本当にありがとうございました。

立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格

T・Rさん(白楊小)

塾の模試では、立命館SPの判定が4回とも全てD判定でした。だからこそ、頑張れたと思います。

過去問をたくさん解いたり、ミスノートを作って分からない問題を積極的に質問したりするようにしました。

合宿で仲良くなり、同じ中学校を目指している友達には、どうやって家で勉強しているか聞きました。国語の点数が下がったときには、先生に相談して立命館の国語の添削をしてもらいました。それによって、国語の点数が伸び、立命模試ではよい結果を出せました。また、自習時間や、授業が始まる前などの時間に質問していました。そのとき、先生は「この問題は、SPで出題されそう」と教えてくれたり、解き方のアドバイスをしてくれてとても助かりました。

いままで、質問対応をしてくれた先生、ミスノートを作ってくれたお母さんとお父さん、本当にありがとうございました。

立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格

M・Kさん(宮の森小)

私は、三年生の秋に標準に入会しましたが、私が本格的に勉強をし始めたのは、六年生からです。

五年生までは低い点数を取って、順位表にはのりませんでした。しかし、六年生になって毎日、本気で勉強をしていたら、だんだん良い成績を取り順位表にのることも増えました。

私が挫折しそうになったのは立命模試です。入試に向けての追い込みの時期に入っていた立命模試で、私は120位以内にすら入ることができませんでした。そこで私は「チャンスだ」と思いました。どんだけ泣いても悔しんでも点数は伸びません。これから受験をする人も、できなかったときこそ伸ばすチャンスだと思って下さい。

私が合格できたのは標準の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。先生方の言う事を信じて頑張って下さい。

立命館慶祥(SP)合格

M・Hくん(田中学園立命館慶祥小)

僕は、6年生になる直前の春期講習から標準札幌校に入りました。

ゴールデンウィーク期間の100時間勉強というノルマを聞いたときには、絶対に無理だと思いました。僕は週5回テニスの練習をしながら試合にも出て、そして標準の勉強もしていました。とても大変でしたが、100時間を目指して頑張ったことで、勉強の習慣がついたと思います。

標準の授業がない日には必ずテニスがあり、移動中の車の中で予習をしたり、テキストのコピーを持ち歩いて理科や社会を覚えるようにしました。結果的に田中学園からの内部進学で立命館慶祥中学校SPコースに進学できることになりましたが、受験勉強を通してしっかり学力をつけて入学できることになり、よかったです。

標準札幌校の先生方、本当にありがとうございました。

立命館慶祥(SP)合格

O・Hさん(田中学園立命館慶祥小)

私は、立命館慶祥中学校に、内部進学で合格しました。
標準には1年生のときに入塾して、5年生まではのんびりとやっていました。ところが、6年生になると、周りの友だちがやる気を出していることに気が付きました。周りの友だちが丁寧なミスノートを作って提出しているのを見て、このままじゃだめだと思って頑張りました。

学校の勉強は、たいていが標準で4・5年生のときに学んだものばかりでした。だから、学校のテスト前にも、余裕を持つことができました。

標準なしで今の私は想像できません。先生方、6年間ありがとうございました。後輩のみなさんがいまやっている勉強は、受験にはもちろん、そのあとの学習にも役立ちます。めげずに、頑張ってください。

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