2021
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

北嶺・札幌日大(特待B)合格

W・R君(幌西小)

4、5年生の時は、いい点数をとったら、その後は、点数をとれないなど不安定な成績でした。6年生になり、少しあせりが出てきました。「受験まであと1年しかない」と思い、それまでよりはがんばるようにしました。そのため、安定してよい点を取れるようになりましたが、まだまだ不足していました。

新型コロナウイルスの影響もあり、夏休みの合宿がなくなってしまいました。なので、そのかわり、例年はない夏期講習前期が行われました。普通なら、合宿で勉強のやる気をもっとつけて、受験までさらに頑張る予定でしたがなかったので、気持ちを変えてさらに頑張りました。その結果、今までほとんど取れていなかった100点をとれるようになりました。

立命館慶祥(SP・一貫)・札幌日大(特待A)合格

M・Yさん(幌西小)

5年生の時は、予習に精一杯で復習は全くやっていませんでした。私が「復習」の大切さに気が付いたのは、6年生の最初の頃でした。「忘れてはいないだろう」という思いで、復習をしてみると、ほとんどのことを忘れていて、びっくりしました。このことがあってから、復習に力を入れるようにしました。

すると成績がどんどん上がり、精選テストでは340点ぐらいを、継続して取れるようになりました。

受験の2ヶ月くらい前からは、あらゆる教材を復習しました。受験の前日は少し緊張しましたが、入試で自分の実力を発揮することができ、合格をつかみとることが出来ました。

今までに大量の質問に答えて下さった標準の先生方、塾への送迎やお弁当作りなど、いつも支えてくれた家族に感謝します。本当にありがとうございました。

北嶺中合格・札幌光星合格

A・D君(元町小)

4年の冬期講習から標準に入った。5年になって初めてのテストで230点代をとり、「300点以上をとりたい!」と思って頑張りました。初めて300点以上をとった時はものすごくうれしかった。5年の合宿前にAクラスに上がり、Bクラスの時とは全く違う雰囲気での勉強になった。H先生の授業はとても分かりやすく、どんどん成績も上がっていった。NAL特進クラスを目指し、基礎力30プリントなどを進めていった。5年の冬にNAL認定の電話がきた時、「よかった。」と胸をなでおろした。

NALに受かった後、僕は少し勉強をサボってしまった。さらに、勉強を教えてくれた父親に反抗していたため、成績は伸びずのままで入試を迎えた。

北嶺・立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格

O・I君(日新小)

ぼくの中学受験が終わりました。終わってしまいました。心残りが無いと言えば嘘になります。せっかくNALで勉強する機会をもらえたにも関わらず、NALの目指す「道外難関校合格」を達成することができませんでした。

  1. コロナ禍のせいにしてはいけない!
    コロナ禍での受験というのは、自分だけではなくみんな同じです。この特殊な状況を生かすも殺すも自分次第だったと思います。長期に休校していた春、あの自由に使える時間がたくさんあった時期に、もっとしっかり勉強しておけばよかったです。

  2. 算数は強力な武器になる!
    ぼくの武器は算数でした。標準では算数の難問にチャレンジする機会が多くあり、ぼくは毎週の「灘突破100日実戦力テスト」が楽しみでした。標準でなければ、ここまで算数を好きになれなかったと思います。

  3. 入試本番には魔物がいる!

北嶺・札幌日大(SA)・立命館慶祥合格

T・T君(円山小)

僕は、入塾したのが3年生の春ごろでした。最初のころは点数があまりよくなく、なんとかAクラスに上がることはできましたが、なかなか成積は上がりませんでした。

しかしある授業でH先生が「予習より復習の方が大事だ」と言っていたので、自分にはそこが足りないということが分かりました。それから勉強方法を変え、算数では、前日やった問題を、次の日にもう一度やってみる、理科や社会の暗記分野などは、練習問題や発展問題をくり返しやるということに心がけました。5年生の冬ごろになると、成績がぐんぐん上がっていきました。

立命館中慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格

T・Yさん(桑園小)

入ったばかりの頃は、まだBCクラスで、精選テストも300点を超える事は、めったにありませんでした。特に、はじめの頃の精選テストの算数では、40点のこともありました。しかし、クラス替えがあることを聞いたときに、私はAクラスになりたいと強く思いました。

そこで、すぐに点数の上がる社会や理科から、重点的に取り組み始めました。その具体的な方法は、予習の際にサブノートを作り、要点をまとめること。基礎事項チェックをやり、間違った問題は、テストの日にもう一度解き直すようにしました。この方法で、私は点数が上がり、Aクラスに入ることができました。それでも300点を超えられる日は多くありませんでした。

私が合格できたのは、どんな問題でもわかりやすく、解説してくれた先生方と、一日もかかさずに弁当を作ってくれた、家族のお陰もあってのことだと思います。今まで本当にありがとうございました。中学校でもこの経験を活かしていこうと思います。

北嶺・立命館慶祥(SP)・札幌日大(特待B)・西大和学園合格

M・Y君(日新小)

僕が標準に入会したのは3年生の時でした。初めの一年間は標準の授業について行けないことも多く、週末の精選テストも半分位しかとれませんでした。4年生になり、しっかりノートをとり授業の後も残って、質問や自習すると成績も上がり始め、上のクラスに入ることができました。

しかし、算数はあまり得意になれませんでした。そのため、5・6年生の時は算数に時間をかけ、市販の問題集などを入念にやりました。

立命館慶祥(SP、一貫)合格

N・Oさん(幌西小)

私は5年生の春から標準札幌校に入りました。最初は成績が思うように伸びず、悩んでいましたが、授業の後に、残って質問することで、段々と成績が上がっていき、秋の終りごろには、Bの1までクラスが上がりました。冬の間は、スポーツの関係であまり勉強していなかったため、春になってとりかえすのに苦労しました。

予習と復習をしっかりすると、どんどん成績が上がって行き、7月には、Aクラスに入ることができました。そこからは、夏期講習などがあり、その後の夏期公開実力テストなどに向けて勉強しましたが、そのテストでは第一志望校はD判定でした。その後、少しあせりを感じ、一段と勉強に力を入れ、北嶺突破ゼミで復習をしっかりしたことで、最後の模試ではB判定をもらうことができました。

北嶺・札幌日大(SA)合格

I・R君(円山小)

ぼくは4年生のときに標準札幌校へ入りました。その頃は全然分からないことだらけだったけれど、時間が過ぎるにつれ、少しずつ分からないことが減っていきました。

できる人がたくさんいたため競争心がはたらき、自分も少しずつテストで点数を取れるようになりました。

たくさんのテストをし、復習を重ねると少しずつ、速く正確に問題が解けるようになっていきました。6年生では、社会の政治・公民がとても大変でした。しかし、いろいろなパターンで解くことにより、少しずつ理解が深まっていきました。

実際の受験本番では解ける所を解き、時間が掛かりそうな所や、解けなさそうな所は、後にまわしました。

北嶺・札幌日大(SA)合格

K・K君(円山小)

入塾した当初は内容が難しくて、どうしたらよいのか分かりませんでした。クラスも一番下でした。土曜日の精選テストに合わせて1週間の勉強のリズム作りをしました。その結果、算数が順位表の下の方に初めて名前が載りました。とてもうれしかったです。

6年の秋になると北嶺突破ゼミを受けているのに、成績が下がりだしました。「夏もサボラずに勉強したのにどうしてこうなるの?」と思いつつも、もっと勉強しました。

成績は戻すことができました。受験が近づくにつれ、一つのテストでも重要に感じ、とても緊張しました。そして迎えた入試本番、北嶺中に合格することができました。これまで僕の質問に答えてくれた先生方にとても感謝です。ありがとうございました。

北嶺・札幌日大(SA)合格

O・T君(幌西小)

3・4年生のころはまあまあの成績でした。しかし5年生になると成績が下がっていき、4科目の合計が260点前後でした。算数で高得点を取れても国語は20点や30点のこともありました。そこで先生に国語の文章の要約を教えてもらい、毎週精選テストの要約をしていきました。それを提出すると赤ペンでたくさん直された真っ赤な要約が返ってきました。それを続けていき6年生の夏ぐらいでやっと60点くらいとれるようになりました。

6年の秋から冬にかけて、算数の成績が下がりはじめ、このままでは致命的な状態になると思いました。北嶺の入試本番ではそのようなことがありとても緊張しました。緊張している様子を見ていた先生に励ましていただいたため、冷静に問題を解くことができました。受験勉強を支えてくださった塾の先生、両親そして友達には感謝の気持ちでいっぱいです。

北嶺・立命館(SP)・札幌日大(SA)合格

U・S君(栄小)

標準に入会したのは4年の終わりのころでした。そのときの点数は200点前後で、志望校のレベルには全く届いていませんでした。でも僕は、後で頑張れば合格すると思っていました。

しかし、6年の後半の模試はD判定でした。テストの結果で、合格には危機的状態にあると教えてくれました。このため自分の弱点である社会の歴史を徹底的に復習し、成績を上げるようにしました。歴史の点数が上がった理由は、問題集ででるだけ多くの問題を解いたことでした。先生がすすめてくださった問題集は大変役に立ちました。

これから受験される方は、まず、自分に適した勉強方法を見付けて下さい。また、普段のテストや、勉強は必ず力になります。標準の先生方の解説や、指導のおかげで合格しました。ありがとうございました。

北嶺・日大・札幌大谷(医進選抜特待)・札幌光星合格

T・K君(教育大附札幌小)

僕が標準札幌校に入会したのは1年生の冬で、土曜日の精選テストだけを受けていました。4年生からは、平日も通うようになりました。平日の授業を受けるようになり、精選テストの点数があがりました。

6年生では、日曜日も講習が行われ、北嶺の過去問題を解きましたが、算数の点数が特にひどく、3~4割位しか取れませんでした。北嶺突破ゼミの成績は不安定でしたが、あきらめずに頑張って勉強をしました。

北嶺の入試当日、出陣式で標準の先生方の言葉などで緊張がほぐれ、テストは落ちついて受けることができました。僕が北嶺に合格できたのは、標準の先生方や、父や母が勉強を教えてくれたり、手伝ったりしてくれたお陰だと思います。6年間ありがとうございました。

立命館慶祥(SP)・札幌日大(特待A)・札幌開成中等教育合格

O・Mさん(二条小)

1週間の勉強の計画表を作っても、ことごとく計画倒れになりました。理由は少し完ぺき主義のところがあり、一度でも計画通りに進まないと、もう計画通りに行かなくなると思うからです。その結果、特に計画を立てずに過ごすようにしました。1ヶ月程そんな日を続ければ、自然と何の教材をいつやるかが決まってきます。そして余った時間(標準の教材に取り組んでいない時間)すらできるようになりました。最初のうちはその時間を、休憩に当てていましたが、少し不安になり早く塾に行くことで、気分を変えていました。

クラスの人達が、2階に貼り出されている順位表を見に行っていることを知った時には少し驚きました。今まで貼り出されていることすら知らなかったからです。NALクラスの人達が当然のようにいつも載っていて、すごいと思いました。私は向上心が低い方なので、「私も順位を上げたい」的な感情はありませんでしたが、名前が載っていないとがっかりするようになりました。勉強することの楽しさを学べるというのも、塾に通う良さだと思います。

北嶺・立命館慶祥合格

K・K君(幌南小)

僕は、5年生の春に標準に入会しました。入会した頃は、土曜日の精選テストに受けず、平日の平常講習だけ受けるコースで学習していました。しかし、成績があまりあがらず、苦戦していました。

6年生から精選テストを受けるようになり、成績が伸びました。また、土曜日の朝にその週の単元の基礎事項チェックや実戦力テスト・その他の参考書をやると、なお成績が向上しました。また、夜早く寝て、朝早く起きる(僕は午後8時に寝て、午前4時三半に起きていました。)方が、集中できる時間が増えて、自分には合っていました。僕が良いと思った参考書は、「魔法わざ」という参考書です。

5年生の時に合宿に行きたかったのですが、親に認めてもらえず行けませんでした。誕生日が近かったため、合宿の費用で誕生日プレゼントをもらいました。6年生の時は、コロナで塾に行けず、リモートによる自宅学習で少し不安でしたが、第一志望校に受かって良かったです。

北嶺・札幌日大(SA)合格

K・Y君(緑丘小)

入会したころは、予習も辛くて、わからないところがたくさんあり、勉強をあまり楽しいと思えませんでした。5年生では成績があまりも良くなかったため苦手な算数を中心に勉強しました。

勉強でかかせなかったのは、精選テストの復習です。どうしても点数ばかり気になってしまいましたが、復習は欠かさずやっていました。6年生になり少しずつ成績が上がり始めました。入学したときに目標にしていた精選テストで300点以上とることも達成できました。わからない問題は、塾に残って先生に聞くように心がけていました。最後の2ヶ月は北嶺突破ゼミのプリントの復習を中心に、毎日5問の計算、ミスノートの見直しなどをしました。

受験は大変でしたが、優しい友達や、とてもわかりやすく教えてくれる先生達に恵まれ、第一志望の中学校に合格することができました。これからもこの経験を活かし、頑張りたいと思います。

立命館慶祥(SP)・札幌日大(特待B)合格

T・Sさん(幌東小)

私は4年の12月、冬期講習の少し前に入塾しました。入塾以前、他の塾に通っていたのですが勉強をほとんど、やってこなかったために、入塾後のテストは壊滅的な点数でした。「大変だ。」と思い、授業前や授業後の時間に、先生に質問して努力を重ねた結果、少しずつ点数が上がっていき、母と二人で喜んだことを覚えています。そんな私を見て、弟は大丈夫と励ましてくれ、母は私の好物をつくってくれ、父は塾帰りに雪まつりやイルミネーションなどにつれて行ってくれました。そのため、私はもっとがんばることができました。

点数が上がりましたが、社会だけは伸び悩みました。テスト→見直し→暗記という先生から教えてもらった勉強方法によって、社会も上がりました。

先生がやる気を出す話をしてくれたり、覚えやすく面白い語呂合わせを、エピソードつきで教えてくれたりしてくれたので、授業がとても楽しかったし面白かったです。

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