2024
合格体験記
北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。
合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。
北嶺・慶応普通部合格
T・Sくん(緑丘小)
僕は、幼稚園の時に標準札幌校に入会しました。四年生になってからは、特にやる気を出して頑張りました。苦手だった理科を特訓して、少しずつ克服していきました。
六年生になった頃は精選テストの点数が三百十点ぐらいだったのが、だんだん上がっていき、六年生の中期では三百四十~三百五十点で安定するようになりました。
合宿で金メダルをもらうことができ、模試でも北嶺A判定から偏差値が六点ほど上回る結果が出ました。しかし、無意識のうちに油断と驕りが生じてしまいました。そのせいで勉強のペースが落ちていき、算数の実力が大幅に下がってしまいました。
入試本番では算数が思うようにできず、半分を切るという結果となりました。手を抜くと悔いの残る結果となるので、今後は気をつけてようと思います。先生、七年間ありがとうございました。
北嶺(青雲寮)・札幌日大(特待)・立命館慶祥(SP)合格
Y・Yくん(教育大学附札幌小)
合格に一番大切なこと。それは、自分にあった勉強をすることであると、受験を通して思いました。
私は、勉強がとんでもなく嫌いでした。しかし、ある日、授業の終わり際に先生に呼び出され、二人きりで話をすることになりました。先生の向かいに座り、何を話されるのか身構えました。先生と色々と話しているうちに、私は分かりました。この先生は、私に、本気で第一志望校に合格して欲しいと思っている。私は泣きそうになりました。この先生は、こんなにも私のことを気にかけてくれている。
それから私は、北嶺突破ゼミのプリントや過去問を復習して、ミスノートを作り先生にチェックしてもらい、全科目の点数を上げました。
何度も言いますが、受験で大切なことは自分にあった勉強をすることです。
北嶺(青雲寮)・札幌日大(特待)・立命館慶祥(SP)合格
H・Sくん(伏見小)
僕は、標準に小学一年生からいました。最初はずっと遊んでばかりで受験にあまり興味が無かったのですが、四年からは北嶺を目指して頑張るようになりました。僕は青雲寮に行きたかったのですが、そのころの僕には実力がありませんでした。
六年になりNALの選抜試験に受かりましたが、授業を受けると自分の実力はまだまだだと思いました。夏には、北嶺の過去問を解きました。国語がとても難しくて、最も分析する必要があるなと思いました。社会も難しく、解き直しも頑張りました。
受験当日は、あまり緊張しませんでした。入試の国語も過去問より簡単に思えました。
合格発表で結果が分かったときは、とても嬉しかったです。合格できたのは、支えてくれた人のおかげだと思っています。
北嶺(青雲寮)・立命館慶祥(SP)合格
K・Hくん(円山小)
僕は、第一志望校の北嶺青雲寮に合格しました。結果としては合格とはなったものの、算数の点に悔いが残る入試となってしまいました。
5年生の頃に怠けていたせいか、6年生のときにはNALクラスに入れず何度も挑戦をし、最終的にNAL資格テストに合格できました。合宿で生活の基準をつくることができたことも、大きかったです。
合格という表示を見たとき、母は泣いていました。ここまで自分も努力をしたけれど、この努力は自分だけの努力じゃないと改めて感じました。色々なところで色々な人に助けられて、なぐさめられて迷惑をかけてここに至っているということは忘れてはいけないと感じました。
支えてくれた先生、今まで本当にありがとうございました。先生方の支えがあったから僕は合格できました。
北嶺・立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格
O・Hくん(中央小)
私が標準札幌校に入会したのは五年生でした。
六年生になったとき、自分と周りとの差が大きくなりすぎたことに気づき、苦手な算数を中心に勉強に力を入れていきました。なかなかライバルに追いつけず、何度も心が折れました。
しかし、標準の教科書や参考書を何度も復習し、テストの結果が良いときは努力を実感でき喜びました。そして、標準の授業を聞き復習をするということをくり返していると、成績も伸びて自信がついてきました。
いま、私は、標準に入ってよかったと思っています。
北嶺・札幌日大(特待)・立命館慶祥(SP)合格
M・Rくん(教育大学附札幌小)
僕は一年生の春に入塾した。
最初のテストは一問しかあっていなかった。このとき、自分を疑うことができなかった。それから、自分を疑い続けた。でも自分を疑い続けすぎると自己嫌悪におちいり、辛くなってきてしまう。そんなときは、自分ができないことを疑えばいい。
六年生になっても国語はあまりできないままだったが、先生が北嶺の国語の過去問を教えてくれることになった。その後、国語の点数はそれなりに安定してくるようになった。
六年生の月日はとんでもないスピードで過ぎていった。気づいた頃には入試の日になっていた。合格はできたが、特待にはかすりもしなかった。自分はこの結果に納得できていない。でも過去を悔やんでもあまり未来に良い影響はないだろう。悔しくても僕は自分の野望を追い続ける。追い続けることこそ人生を楽しむことだと思っている。
どんなに結果に満足できなくても、自分の受験に協力してくれた親や先生方にはとても感謝している。この教訓を、高校受験や大学受験に活かせたらいいと思う。
北嶺・札幌日大(特待)・立命館慶祥(SP)合格
M・Kくん(美薗小)
標準に入会したときは、周りのレベルの高さに圧倒されました。それでも、強い気持ちで勉強しました。
それから、テストで良い点数を取ったり、合宿に参加したりしました。ただ、真剣な気持ちが足りなかったからか、公開実力テストでは算国は平均以下、理社も低い点数を取ってしまいました。
それから、必死に頑張りました。すると成績が少しずつ上がり、得意教科も増えました。でも、先生の「努力しないと合格はできない」という言葉が何度も頭をよぎり、そのたびに不安になり、一ヶ月かけて北嶺突破ゼミを完璧にしました。
札幌日大の入試は、良くても特待Bだと思っていたのが、特待Aでとても喜びました。
翌日の北嶺入試では、思ったよりは緊張しませんでしたが、算数がとても難しくて「北嶺に行ってみたかったなぁ…」と残念に思っていましたが、合格できてとても嬉しかったです。
北嶺(青雲寮)・立命館慶祥合格
T・Yくん(ウトナイ小)
標準に入った初めのころは、算数が苦手で、精選テストの後にある解説を理解するのも大変でした。そこで、先生にすすめてもらった参考書を読んだり、周りの子が持っていた問題集を買ってもらって解いたりしていました。
また問題の読み間違いや計算ミスも多く、とても苦労しました。計算ミスをなくすために丁寧に途中式を書いたり、筆算を書いたりなど工夫をしました。
そして、北嶺の入試を迎えました。自分では落ちたと思っていましたが、青雲寮に受かりました。これまで勉強を教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
北嶺(青雲寮)合格
M・Hくん(緑丘小)
僕は2年生の冬期講習から標準札幌校に入会しました。
最初のころは勉強が好きではありませんでしたが、今は答えまでの道のりを求めることや、基礎を応用に活かすことがとても楽しく、勉強が好きになりました。
北嶺に合格するため、まず、10年分の過去問にくり返し真剣に取り組みました。そして、漢字のプリントを毎日やり、ミスノートを作りました。
本番では、過去問の中で最高得点で合格することができました。また、10個の漢字全てを正解しました。
いろいろな人の支えが合って合格ができたと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。今まで僕を支えてくれた方々、本当にありがとうございました。
北嶺(青雲寮)・立命館慶祥合格
M・Tくん(宮の森小)
ぼくは一年生の夏に標準に入りました。
四年生まではいい成績をとっていましたが、六年生の前半に成績が悪くなりました。国語の点数が一番低かったので、北嶺の過去問を数年分添削してもらいました。
しかし、六月のNAL資格試験に落ちてしまいました。そのときに先生に「限界まで勉強をしろ」と言われ、必死に勉強して七月のNALの試験に合格しました。
北嶺の試験日では、出陣式で大きな声を出したら、緊張が解けました。国語は簡単に感じました。合格発表を見ると、青雲寮にも合格していました。
支えてくれた親や先生方のみなさんありがとうございました。
北嶺・札幌日大(SA)・立命館慶祥合格
I・Jくん(伏見小)
僕は第一志望校の北嶺に合格しました。
塾に入ったときのテストの点数は200点をこえないくらいで、模試や公開実力テストの北嶺の判定はずっとDでした。「もうダメかもしれない」と思いましたが、弱気が不合格につながると思い直しました。でも危機感は変わらなかったので、北嶺の過去問を何度も解いて、ミスノートを作りました。
1月8日、出陣式で大きな声を出して、入試会場に行きました。絶対に合格したいという思いで入試を受けました。自分の全てを出しきりました。
1月11日、携帯でQRコードを読みとりました。すると、「北嶺合格おめでとうございます」という文字がありました。
標準の先生方、本当にありがとうございました。
北嶺・札幌日大(SA)・札幌光星合格
I・Rくん(山鼻小)
入塾した頃はあまり予習をしていなかったけれど、時が経つにつれ基礎ができていなかったことに気づき、何度も復習をしました。それで、やっと勉強の仕方が分かってきました。
合宿では規則正しい生活をして、勉強の効率がすごく上がりました。それからは家でも規則正しく生活するようになり、睡眠時間も増えました。
でも、模試でも公開実力テストでも北嶺と日大SAはD判定で、正直あきらめかけていました。そんなときは、親が励ましてくれたので、またがんばりました。
入試本番の日、すごく緊張したけれど自分の持っている力を出せて、合格できました。
ぼくは、親と塾の先生にはすごく感謝しています。ありがとうございました。
立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格
T・Yさん(北九条小)
私は1年生から入会しました。
4年生の最初、私の立命館SPの合格率は25%以下でした。困っていたとき、先生方が新しい勉強法を提案してくれたり、勉強のコツを教えてくれたりしました。それによって、勉強の習慣がつき効率良く勉強できるようになり、5年生でAクラスに上がることができました。
映像を使って説明してくれたり、単元のコツをプリントにまとめてくれたのがわかりやすかったです。授業が終わったあとも、わからない問題すべてに答えてくれたので、理解して家に帰ることができました。
入試の日も先生方の顔を見たので、落ち着いて試験を受けることができました。
私が日大SAと立命館SPに合格することができたのは、先生方や友達のおかげだと思います。6年間本当にありがとうございました。
立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格
T・Rさん(二条小)
私は5年生の春期講習から標準に入会しました。
NALクラスに入りたかったので、資格テストの対策を泣きながらやり、なんとか6回目で合格することができました。
合宿では早寝早起きをすることで、生活リズムも整えることができました。四字熟語・慣用句のテストではよい成績がとれてよかったです。
立命館慶祥の1つ目の大問には必ず四字熟語が出るため、合宿で培った力がとても役に立ちました。そして、夏休みの100時間勉強では理科と社会の発展的な知識を身につけることができました。
合格できたのは、最後まで勉強を頑張った結果とお弁当を作ってくれた親や、遅くまで質問に付き合ってくれた先生方のおかげです。
立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格
D・Rさん(盤渓小)
標準に入ったときは、成績が良くなかったので授業についていけず、精選テストでは悪い点数をとっていました。
しかし、私は夏休みに百時間勉強や、合宿や、夏期講習などの勉強に取り組みました。そのおかげで、算数ができるようになり、テストでの点数が上がりました。
また、社会や理科はとても苦手で、点数が上がらず困っていました。そこで、私はクイズ形式で家族と勉強しました。すると、それから楽しく勉強ができるようになり、社会を少しづつ覚えていくことができました。
夏がとても大事なことと、苦手な分野こそ自分に合った勉強の方法を探すことで、成績は伸びていくと知りました。
中学に入ってからも、苦手な分野をしっかりとやり、夏もたくさん勉強していきたいと思います。