2023
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

(鹿)ラ・サール・北嶺(青雲寮)・立命館慶祥(SP)・札幌日大(特待B)合格

K・Y君(伏見小)

僕が標準札幌校へ入会したのは二年生の冬でした。そのころは受験のことを全く考えておらず、毎週の授業を聞き、テストをやるというサイクルをするだけでした。

そのまま時は流れ、六年生になりました。六年生のテキストは算数が難しく、テキストの質の高さを改めて知りました。僕は、算数の成績の伸びが悪いことに悩み、夏の百時間勉強を全て算数に費やしました。親は心配していたようですが、日が経つにつれて算数の点数が着実に伸びていき、秋ごろには僕の中で算数は最大の武器となりました。また、理科と社会にかける時間を確保できるようにもなりました。

そして北嶺の入試本番。特待には三点届かなかったものの、合格できました。そこからは、ラ・サール対策を本格的に始めました。残りの二週間はとてもしんどかったですが、合格することができました。

最後に、僕がここまでくることができたのは標準の先生方のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

西大和学園・立命館慶祥(SP)・札幌日大(特待A)合格

K・Hさん(円山小)

私は、三年生の秋から標準に入会しました。学年が進むにつれどんどんテキストも難しくなりましたが、安定していい点数を取れました。しかし、6年生になってNALが始まると勉強が分からなくなりました。でも、授業のノートを見返し、復習をくり返すと、秋の終わりからNALでもよい成績がとれるようになりました。

秋には、立命模試と日大プレテストがありました。私は4教科合計1位(立命模試)と3位(日大プレテスト)をとれました。

入試本番は、立命模試の100倍緊張しました。でも、同じ教室に塾の友達がいたことと、出陣式で先生と会ったことで、いつも標準でテストを受けているときのように、落ち着いて全ての問題と向き合うことができました。そして、受験した学校全てに合格することができました。

中学受験を笑顔で終えることができたのは、標準の先生たちのおかげです。ありがとうございました。

北嶺(青雲寮)・立命館慶祥・札幌日大(特待B)合格

K・R君(澄川南小)

ぼくは小学4年生のときに標準札幌校に入って中学受験の対策をはじめました。最初は勉強についていけるか不安でした。4年生ではよい成績でしたが、5年生では成績が不安定で、算数ばかり勉強していました。理科、社会、国語は苦労しました。

6年生になって、はじめは5年生のときと同じように算数ばかりを重点的に勉強していましたが、途中から社会と理科を頑張り、成績が安定しました。

札幌日大の入試は自信もあり、その日の夜に結果を見て特待Bと知り、いい気持ちで寝れました。

北嶺の入試当日は緊張していましたが、出陣式で気合を入れて教室にむかいました。算数は計算問題の途中で鼻血が出てあせり、最後まで解答用紙をうめることができませんでした。絶対に落ちたと思って絶望していましたが、結果が出たとき算数の点数がすごく良くて、青雲寮にも合格できました。

ぼくは中学受験をして良かったと思いました。これから中学校でも勉強して、自分の夢を叶えられるように頑張ろうと思います。

北嶺(青雲寮)・立命館慶祥・札幌日大(SA)合格

H・Y君(真駒内桜山小)

僕は、四年生の初めから入会しました。ですが、四、五年生のときはあまり中学入試をするという実感がありませんでした。しかし、五年生の終わり頃になってくると少しずつ受験生になるんだという実感がわいてきて、勉強量が増えていきました。

六年生になり、復習や予習の時間を増やしましたが、なかなか成績が伸びませんでした。夏の公開実力テストで一度A判定を取りましたが、それ以外はほとんどD判定でした。

入試まで残り半年となってくると、さすがに第一志望校の北嶺に受からないのでは、と思うようになりました。そこで、先生にすすめてもらった問題集を重点的に復習をしました。毎日毎日これを続けて、本番をむかえました。

入試には体調万全の状態でのぞみ、試験でも集中することができ、北嶺の青雲寮コースに合格することができました。

北嶺(青雲寮)・立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格

S・R君(円山小)

ぼくは、1年生の時から標準に通い始めました。最初はいい点をとっていたのですが、国語が読解の単元に入ると、点数が落ちてきました。

5年生のころから、O先生にひたすら国語の質問をして、国語の点数が少しずつ上がってきました。

入試ではとても緊張していましたが、結果は合格することができました。北嶺の合格発表のときは、とてもはらはらしました。結果発表の瞬間は、目をつぶり、耳もふさいでいましたが、母がうれしそうに何か叫んでいるのが聞こえました。「何」と聞くと、「青雲寮合格」と母が言いました。

質問に答えてくれた先生方やお弁当を作ってくれたり送迎をしてくれた両親、6年間本当にありがとうございました。中学校に上がっても、さまざまなことに自信を持って挑戦したいと思いました。

北嶺・立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格

K・M君(平岡小)

受験を終えて考えてみると、色々な人々にお世話になったと思いました。

まず、H先生は、入試当日に出陣式で一緒に雄たけびをあげて、緊張をほぐしてくれました。次に、O先生は、たくさんのアドバイスをしていただきました。また、M先生には、実際に勉強面でいろいろな指導をしていただきました。そして、I先生には解けない問題を教えていただきました。

最後に、標準札幌校を紹介してくれた人には、受験という新たな道を切り開いていただきました。このように、多くの大人たちに助けられて合格したんだなと実感しています。

合格発表のときに、「不」という字を一度も見ないですんだことが、何より良かったと感じています。

北嶺・立命館慶祥(SP)

M・H君(占冠中央小)

僕は札幌から遠い所に住んでいたので、平日は自宅で勉強し、週末に精選テストを受けにいくSSクラスに入りました。

はじめ、テストの算数が全然わからなくてびっくりしました。でも、塾長先生の「勉強はやりたいことをするためにするんだ」という言葉を励みに最後まであきらめずに頑張りました。

思い返すと、5年の夏期講習に出なかったのは痛手でした。その後、冬に遅れたぶんを取り返そうとしましたが、ようやく1月ごろに追いつくことができてAクラスに入ることができました。

先生方には、本当に感謝しています。おかげで北嶺に合格することができました。

北嶺(青雲寮)

W・M君(緑丘小)

5年生で標準に入ったときは、算数はできていたと思いますが、国語は全然できませんでした。国語は主に漢字を練習し、理科と社会はゆっくり覚えて精選テストに間に合うように勉強していました。

ある日、練成問題という難しい算数のテストを解いているとき、先生が当時の6年生のM君を連れてきました。M君も練成問題を解き始め、ぼくたちより短い制限時間で、ぼくより高い点数をとりました。そのとき、ぼくはM君のようになりたいと思いました。

6年生では、国語が苦手でしたが、先生にどうしたら伸びるか何度も質問し、真剣に授業を聞き、最終的には北嶺に合格できました。
後輩のみんな、一発で覚える気持ちで授業を聞こう! 頑張れ!

北嶺・立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)・函館ラ・サール・札幌光星・広島城北(医学科進学)合格

S・A君(平岡小)

近所の個別指導塾に通っていた僕は、四年生の二月に塾長先生のお話を聞きに行って、標準札幌校に入りました。

授業は本当に楽しくて、僕は標準に毎日通いたくなりました。ただ、標準の合格必修シリーズの応用、発展問題のレベルの高さには驚きました。

模試の前には、4教科の予習をしながら、模試の範囲の教材をコピーして、毎日何時間も解きましたが、これは地獄でした。ドン底の僕は標準の先生に長い間たくさん励ましてもらいました。

入試直前のお正月の時も、どこも受からないんじゃないかという不安や弱音といつも一緒に勉強しました。

北嶺に合格した僕が受験生のみなさんに伝えたい事は、「先生が言っていることを守る事」そして、「あきらめない事」です。

北嶺・立命館慶祥・札幌日大(SA)・札幌光星合格

O・S君(宮の森小)

年中のとき、親に「医者になりたい」と話したら「勉強をたくさんしていればなれる」と言われました。いくつかの塾を経て、最後に標準にたどりつきました。

4年生の頃は、精選テストの四教科合計で190点前後しか取れなかったけれど、先生方の授業を受けたり、ミスノートをつくったりして、5年生の前半に初めて300点をこえることができました。

苦戦することもありましたが、6年生からは、少しづつ点数が上がってきました。

受験の直前では、1ヶ月くらい続けてよい点数をとれました。最初の入試である札幌日大では時間が足りなかったので、次の日の北嶺では絶対に時間配分に気をつけようと思いました。

その後、北嶺、立命館、光星と受験しました。光星入試の翌朝8時、光星に合格したことがわかりました。そして、同じ日の12時には、北嶺に合格したことがわかり、とてもうれしかったです。

北嶺・立命館慶祥・札幌日大(SA)合格

O・Y君(八軒西小)

塾に入ったときは、みんなに追いつけるか心配でした。最初に受けた実戦力テストは、難しくておどろきました。

そこで、最後の一人になるまで居残りをし、質問をするようにしました。わからないところを質問すると、先生はわかるように、そしてわかるまで解説してくれました。でも、北嶺の算数の過去問では30点以下が多く、落ちこみました。プリントが自分だけ終わらないこともあり、自信を失いそうになり、つらかったですが、それでも頑張りました。

夏期講習が終わると、テキストの問題を早く解けるようになっていました。テストのミスノートを作って、理解できるまで先生に質問したり、解説を読み返しました。すると、クラス替えでAクラスになれたので、努力は実ると感じました。

ついに、北嶺の受験日になりましたが、緊張もあまりせず、本気を出すことができて後悔が残らないように受けられました。

受験を通して、勉強以外にも学べたことがあったと感じています。

北嶺・札幌日大(SA)合格

U・E君(月寒小)

僕は、4年生の冬期講習から標準札幌校に入会しました。僕のレベルは周りにくらべると決して高くなく、テストでは4科目合計で150点から260点をうろうろしているような、パッとしない成績でした。

6年生の11月あたりまでは、ずっとそうでした。そして、BCクラスのまま冬期講習に突入しました。

合格できた理由は、標準のテキスト・プリントを、1から見直したからです。例えば冬期講習だったり、入試出題予想問題、精選テストなどなど……いろいろな教材を復習して、合格しました。

どれだけ成績が悪くても、やればやった分だけ実力がつくということを教えてくれた先生には感謝しかありません。ありがとうございました。

北嶺・札幌日大合格

K・S君(緑丘小)

僕は、6年生の春期講習から標準札幌校に入りました。

春期講習を受けるまで受験する予定は全くありませんでしたが、春期講習の1日目で授業の内容が理解できず、自分の学力が絶望的だったことに気づきました。

そこで、それから僕は、毎日復習を頑張りました。1ヵ月たってだんだん自信がついていきました。この勢いで入試本番まで頑張ろうと思いましたが、9月あたりから成績が全然伸びなくなりました。悔しくて勉強をしたくなくなりました。けれど、標準の先生の面白い授業を聞いているうちに、最後まで頑張ろうと思いました。そして、志望校に合格できました。

志望校に合格するために大切なことは、復習と予習をバランス良くすることと、分からない問題を放置しないことだと僕は思います。

立命館慶祥(SP)・札幌日大(SA)合格

S・H君(幌西小)

僕が受験勉強において大事だと思ったのは、「メリハリをつける」ということと、「詰めこまない」ということです。

勉強はとても大事だけれど休息も大事です。僕は、勉強があまり好きではありません。だからこそ、休息と勉強にメリハリをつけて生活していました。

もう一つ「詰めこまない」について、六年生の後半になってくると、勉強を詰めこみがちです。無理をすると、体が不調になるなど良いことがありません。後半になったら詰めこみすぎないことを意識しました。

この二点を大事にしてコツコツと勉強すると、見事第一志望校に合格しました。

立命館慶祥(SP)・札幌日大合格(SA)

M・K君(宮の森小)

ぼくは、受験生活を通して、あきらめの悪さを身につけました。このあきらめの悪さが入試本番で点数を上げ、第一志望に合格したことにつながったと思います。

時間ギリギリまで問題を解いてできるだけ点数を上げようとすることが、先生方の言っていた「がんばる」ということなのではないかなと感じました。入試では、答えを書いたのに字がきたなくてバツにされることがないように、採点をする先生がなるべく見やすい字を書くこと、複雑な算数の問題は自分が見やすいようにグラフを書くこと、何度も自分の解答を見直すことなど、細心の注意をはらってできるだけ間違いのないように解き進めました。

他にも早寝早起きをしたり、空き時間は暗記をしたりしていたことが、点数を上げる最後のひと押しになったと思います。

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