2014
合格体験記
北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。
合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。
東大寺学園、(鹿)ラ・サール、西大和学園、北嶺、立命館慶祥SP合格
S・H君(教育大附属札幌小)
僕が標準に入会したのは1年生の春だった。
5年生の冬休み前のある日、僕はH先生から授業後に父と一緒に教室に来るように言われた。
教室では、灘をはじめ全国の最難関校合格をめざすNAL特進クラスのプログラムと、NALクラス合格のための説明会が開かれていた。
数ヶ月後、NALクラス選抜テストがあり、見事合格できた。その時の喜びは言葉に表すことができない。
合格に向けて努力できたのは、支えてくれた人たちのお蔭だった。
特に父にはプリント類の整理までやってもらい感謝している。
東大寺学園、(鹿)ラ・サール、北嶺、立命館慶祥SP、函館ラ・サール[前期]合格
K・T君(厚別北小)
東大寺学園の入試では、全科目とも思い通りに行かず、正直合格は無理だろうと思った。
合格のボードを見た時は、自分の番号しか目に入らなかった。
その後鹿児島に行き、前日に黒豚を食べて万全の態勢で試験に臨めた。
もう受験になれていたので、全科目とも満点近くとれたと思う。結果は無事合格だった。
標準での6年間で宝物が2つある。
ハンコがすべておされたラスプリの進行表と、灘A判定のテスト用紙だ。
この2つがすごく自信につながった。また、ためになった教材もラスプリだ。
ここまで自分を育ててくれた先生方や、毎回送り迎えをしてくれた母にはすごく感謝している。
西大和学園、大阪星光、北嶺、立命館慶祥SP合格
T・K君(宮の森小)
6年生になると同時にNAL特進クラスの選抜テストを受けた。
僕は、あまりNALクラスに入るつもりはなかった。
しかし、NALクラス担当の先生の厳しい指導を受けると、再び、勉強しようと思った。
夏を過ぎたころから、成績は上昇してきた。先生にも夏以後成績が伸びたと言われた。
1月に入り、成績が上昇したまま受験を迎えることができた。
僕は4校受け、4校とも合格することができた。
僕が合格できたのは、僕自身の学力だけではないと思う。
標準札幌校の先生や仲間、両親など多くの人の力を借りたからこそできたのだと思う。
(鹿)ラ・サール、西大和学園、北嶺、立命館慶祥SP合格
O・S君(琴似小)
念願のNALクラスに入れました。
入れたのはいいのですが、NALはすごくハードで難しく、ついていくのがやっとでした。中でも灘中入試問題研究は、まさに地獄中の地獄でした。
でもあらためて解いてみると、とても面白く、こんな問題を作れる灘中の先生方は「すごいなあ」と感激しました。
合宿は、何といっても一番の楽しみな行事でした。
部屋のメンバーは面白い人たちだったし、ご飯もおいしく、そのため勉強にも熱が入り充実した毎日でした。
それとは別にお盆の頃、百時間勉強というのがありました。
残念ながら僕は、九十六時間という結果でしたが、合格に一歩近づいたような気がしました。
(鹿)ラ・サール、北嶺、函館ラ・サール[前期]合格
M・D君(函館柏野小)
合宿に参加した時、他の人たちがみな優秀に思えました。
でも、この人たちに追いつかなくては果たせない目標が僕にはありました。それは「ラ・サール合格」ということでした。
僕は函館に住んでいて、連休に行く位しか通塾できず、夏期・冬期講習以外は、4回しか行かれませんでした。
そのため僕は他の人と同じ時間、塾で学習しても倍の成果を出さなければなりませんでした。
そんな僕に、先生から絶対に合格できる1枚の魔法の紙を渡されました。
それには、僕のラ・サール合格までの学習プランが細かく書かれていました。
(鹿)ラ・サール、北嶺、函館ラ・サール[前期]、立命館慶祥SP合格
I・T君(日新小)
いよいよ受験、最初は、函館ラ・サールでした。
算数は難しく、失敗した部分もありましたが、理科や社会で点数を取り、合格することができました。
北嶺中では、国語で点数を落としてしまいましたが、他の科目は大きなミスもなく、無事合格することができました。
そして受ける中では一番の難関校は鹿児島ラ・サールでした。大きなミスもなく、社会ではいつも以上に力を出せました。
受験校すべてに受かったのは、先生の指導、両親の助け、よきライバルがいたからこそだと思います。
先生や両親にはとても感謝しています。
北嶺中でもがんばっていきたいと思います。
愛光学園、北嶺合格
M・H君(緑丘小)
標準に入った頃は「勉強している。」と自信を持って言えるほどしてはいませんでした。
しかし、入会して間もなく成績のよい2人のライバルに出会いました。
僕はその2人が競い合っている様子を見て、心の中では「絶対この2人を超えたい」と思うようになりました。
それから僕は2人を超えるために一生懸命勉強に取り組みました。
初めて2人の成績を超えたときはすごい達成感が得られ、さらに勉強に打ち込むようになりました。
僕はライバルと競い合ったからこそ、第一志望に合格できるだけの実力をつけることが出来たと思います。
四天王寺〔英Ⅰ〕、立命館慶祥SP、藤女子合格
H・Rさん(砂川中央小)
5年生になると、なぜか算数の点数が急降下していきました。
特に精選テストの図形の単元が50点以下という致命的な結果を残しました。
あきれた父が、冬休み中ずっと算数の基礎を私にやらせました。すると、算数の成績が急上昇しました。
NALクラスの選抜テストに受かって、まったく予想もしていなかったNALクラスに入ることになりました。
NALクラスに入ると、算数の面白さに気づいて、塾でも家でも算数をやり続けました。
その結果、精選テストの算数は90点以上とれることが多くなりました。
北嶺、立命館慶祥SP合格
A・S君(伏見小)
6年生はAクラスからスタートしました。
周りの人がすごくできて、ついていかれないこともありましたが、精選テストで300点以上を取ることができるようになりました。
夏合宿にも参加しました。
グループはM君とI君でした。2人ともNALクラスにいて成績もよく、よい刺激になりました。また、分からない問題は、M君に教えてもらいよい経験ができました。
冬期講習では、今までの総復習をして知識整理をしました。その結果、立命館慶祥SPコースと北嶺に合格することができました。
両親や先生方が支えてくれたからだと思います。先生方ありがとうございました。
北嶺、立命館慶祥SP合格
S・H君(二十四軒小)
受験が近くなるとイライラしてゲームや漫画でうさ晴らしをしては成績を下げる。下がると親に叱られる。叱られると、またイライラしてゲームをするため成績が下がる。しばらくの間はこの繰り返しでした。
この時に手を差し伸べてくれたのは親でした。親は僕に一人で勉強をするように仕向けました。
そのためこの週のテストの成績はひどく悪く、友達と大きく差がついてしまいました。
僕は大きなショックをうけました。多分それは僕にやる気をださせるための親の作戦だったように思います。
それをきっかけに、5年生の後半から6年生の前半は調子が良くなってAクラスに上がることができました。
立命館慶祥SP合格
I・Rさん(緑丘小)
立命模試で一番嬉しかったことは、苦手な国語が4科目の中で一番良かったことです。
それからは、国語の長文の問題を、毎日一題ずつ解くようにして、長文の問題に慣れていきました。
その結果、精選テストで国語が少しずつ上がっていき、国語に自信がつきました。
でも反対に算数が下がってしまったために問題量を増やし、何とか入試までに算数の成績が上がるように努力しました。
冬期講習では苦手な算数の計算力と理科の計算問題に力を入れましたが、よい結果を得ることはできませんでした。それでも復習をしっかりするうちによい点数がとれ、自信がつきました。
そして、入試本番。少し緊張したけど、リラックスして受験できました。
北嶺、立命館慶祥SP合格
K・T君(二条小)
僕は5年生の春、標準札幌校に入会しました。
入会した当初は、予習、復習が十分にできず、精選テストの得点は北嶺合格ラインの280点に届きませんでした。緊張感を持って勉強に取り組むことができなかったのが原因です。
でも、先生に苦手分野を指摘してもらい、夏期合宿では学習の要領をつかむことができました。クラスも特設Aに上がりました。
Aクラスに上がってからは、プリントの量も増え、ミスノート作りに追われる日々でした。
受験当日は、自分が今までやってきたことを信じて挑みました。そして第一志望の北嶺に合格することができました。
今までお世話になった先生方、本当にありがとうございました。
北嶺、立命館慶祥SP合格
O・K君(円山小)
入会時は好調なスタートにも関わらず、精選テストや計算トレーニングでは低い点数が続きました。
原因は算数、特に計算力がなかったことです。そこでゴールデンウィークにいままでの精選テストや計算トレーニングの復習をしました。それで計算トレーニングでは60点位とれるようになりました。
さらに合宿の後には速ワザ算数の立体図形・平面図形・文章題をすると、算数の力がグ~ンと上がって計算トレーニングでは80点~100点を取れる位になりました。
もちろん算数の上昇分総合点も上がりました。
本番ではとても緊張しました。だけど実力を出し切ることができて合格できました。
北嶺、立命館慶祥SP合格
S・R君(大倉山小)
標準の思い出の中で一番心に残っていることは夏期合宿です。
それまでは特別仲がよいわけでもなかったO君と同じグループになりました。1週間共に学び、共に生活したことで、今ではO君ととても親しい友達になりました。他にも塾では、たくさんの友達ができました。
僕は塾に入ったころ、計トレが30点ぐらいしかとれませんでした。しかし合宿の後から70点以上とれるようになり、夢のまた夢とも思われた100点を5回もとれました。
合格できたのは、家族や標準の先生のお蔭だと思います。
北嶺、立命館慶祥SP合格
A・I君(円山小)
僕は、4年生から標準に入りました。初めの頃はしっかり勉強していたけれど、だんだん勉強をさぼるようになりました。
5年生になっても、課題のミスノートやことばの学習を全くやりませんでした。大切な精選テストの対策もあまりやらずに、楽をすることばかり考えていました。
6年生になりH先生が担当になり、先生は問題の大事な所にグリグリをつけることや、答えが出たら問題を見て再確認すること、そして1日一題間違った計算問題を解き直すことを教えてくれました。
入試本番でも先生に教えてもらったことを思い出しながら問題を解き合格することができました。
立命館慶祥SP合格
H・Kさん(幌西小)
6年生の夏期合宿では毎日、同じ仲間と生活して勉強をしました。その中で社会の政治や算数・理科を一生懸命勉強し、最後の応用力判定テストで300点以上をとることができました。
合宿後はたくさん勉強するようになりました。先生の授業がわかりやすかったので、塾の勉強が学校より楽しくなっていきました。
その後、立命館SPを目指すことにしました。模試ではB判定しかとれず、不安になりましたが、へこまずにA判定をめざしてがんばりました。
秋期公開実力テストではA判定をとることができました。
北嶺、立命館慶祥、札幌日大合格
T・Y君(大谷地東小)
僕は1年生から塾に通っていたのにずっと勉強が嫌いでした。でも、6年生になって一つだけ好きになった科目があります。それは算数です。
6年生になって計算トレーニング(計トレ)が始まりました。僕はこれがとっても好きになりました。
計トレの点数はすべて10点で一問一問しっかりていねいに解答することを要求されます。そしてちゃんと「○○点で北嶺合格」と書かれてあったりして、これだけは全力でやろうと思えました。
僕はだんだん算数に自信がもてるようになりました。
北嶺、立命館慶祥SP合格
S・R君(二条小)
僕が標準に入会したのは4年生の4月です。
きっかけは友達の兄がここで勉強して鹿児島ラ・サール中学校に受かっていって自分も受験してみたいと思ったからです。
しかし、入会した最初のころは勉強のやり方がわからなくて成績も伸び悩んでいました。それでもなんとか自分の勉強のペースを確立できました。
そしてついに、念願の上のクラスに上がることができました。そのうち成績が少しずつだけれど伸びてきて、勉強に対しても積極的になって、自分から 質問することも多くなりました。5年生になると上のクラスに入ることができました。