2012
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

灘、北嶺、札幌日大合格

I・Y君 (資生館小)

第一志望の北嶺中学に上位合格することを目指して、北嶺突破ゼミを何度も復習しました。全範囲を効率よく復習することができて、トップ合格することができました。

灘中学の対策としてはNAL特進クラスで学んだことを基盤にして、過去問を20年分解きました。神戸ではH先生の講義を受け、夏合宿で親しくなった他教室の人と一緒だったので、大手塾の集団を気にすることなく受験できました。その結果、425点(500点満点)で合格することができ、とても嬉しかったです。

標準では決まったテキスト以外にたくさんのプリントをいただけます。量が多いので大変ですが、地道に勉強していくと全国に通用するレベルになれることを実感しました。

東大寺学園、西大和学園、北嶺、函館ラ・サール前期合格

U・K君 (扇山小)

標準札幌校に入会したのは5年の時でした。6年になってからはNAL特進クラスに入り、友だちと成績を競い合い第一志望校合格を目指しました。

函館ラ・サールと北嶺は肩慣らしのつもりで受けていたので、入試の実感がなかったのですが、西大和学園の入試になると、一問一問の重みを感じ、理科では解けない問題がたくさんあってとても悔しい思いをしました。

東大寺学園の入試が終わった後、西大和が合格していることを知らされてとても嬉しい気持ちになり、いままで自分を支えてくれた人達への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

(鹿児島) ラ・サール、北嶺、札幌日大合格

Y・Y君 (緑丘小)

NALの授業が始まってからは、成績を過去のNAL生と比べながら頑張りました。入試まで2か月になり理社が間に合わないと感じたので、集中して特進クラスの問題集を解きました。また、国語は過去問11年分を2回ずつやりました。その結果、北嶺はいい成績で合格することができました。

北嶺受験が終わった後は、ラ・サールに向けた授業をしてもらいました。過去問は、家でやるとどうしても採点が甘くなるので、標準でやったことが良かったと思います。また、理科計算は、ラ・サールに合わせた問題で、本番でも効果が出たと思います。

入試本番では、会場にいる人が自分より頭がいいと思って不安になりましたが、標準の友達と会って少し不安が和らぎました。そのおかげか、テストでは自分の実力を十分発揮できたと思います。

(鹿児島) ラ・サール、北嶺、札幌日大合格

S・Y君 (上野幌東小)

僕は3年生のときに標準札幌校に入りました。5年生の頃は、ラ・サール中を受けるレベルになれるとは思っていませんでしたが、NALクラスに移っていきなり成績が伸びました。特に理科の計算は、初めは20点位しか取れませんでしたが、後半になると70点位までとれるようになりました。さらにAクラスの理科や北嶺突破ゼミの理科も得意になりました。ちなみに僕がNALに入る前に聞いた話ですが、NALでやると算数の力が10倍伸びるそうです。

僕は休み明けになると、成績が下がる傾向にありましたが、あまり気にせずにがんばり続けることで、元のよい成績に戻りました。どんなに成績が下がっても、いつも励ましてくださった先生のことを思い出します。

(鹿児島) ラ・サール、北嶺、立命館慶祥SPコース、札幌日大合格

M・T君 (教育大附属札幌小)

NAL特進クラスの授業は、量もレベルもそれまでのクラスとはまったく違っていました。

先輩の人たちから聞いて覚悟はしていましたが、課題の多さに途中何度もあきらめようと思いました。ミスノートの見直し、大量のプリントなど何度もやり直しました。理科・社会も単に答えを覚えるのではなく、自分で調べて仕上げなくてはなりませんでした。

改めていま思うことは、全国レベルにまで僕の学力を引き上げてくれようとする先生の授業に、必死についていったことで、ラ・サールをはじめ受験校すべてに合格できたのだと思います。1年生から先生方には、本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

豊島岡女子学園、立命館慶祥SPコース、札幌日大合格

K・Mさん (平岡公園小)

6年生になり、NAL特進クラスに入ると勉強量が増え、毎日がハードになりました。過去にIさんが合格したため豊島岡の受験を考えるようになりました。課題の予習が追いつかないことも時々ありましたが、解説を聞き、やり直しをするだけでも力はついたと思います。

私は問題を解くスピードが遅かったので、とにかく解答欄を全て埋めることを目標にしてがんばりました。豊島岡の過去問題をやり終わった頃には、全科目とも時間内にできるようになり、更に点数もあがっていました。

無事1日目の試験で合格できてとても嬉しく思いました。

北嶺、立命館慶祥SPコース合格

T・I君 (円山小)

僕は3年生の頃から講習会に通い、標準のレベルはかなり高いと思っていました。入会すると、実際授業はスピーディーで宿題も多く、練習問題や発展問題を全て質問したこともありました。宿題は「ことばの学習」が特に大変でしたが、これをやったことで日常生活でも使える言葉が増えたのでよかったです。

講習会は教材を配られるとすぐに予習をしました。そうすると、講習期間中は復習や質問に時間を使え、基礎を固めることができました。毎週ある精選テストも励みになりました。成績をしっかり反映してくれるため、どこができてどこが苦手かがわかり、重点的に復習ができました。入試は、リラックスして挑むことができました。

北嶺、立命館慶祥SPコース合格

T・H君 (教育大附属札幌小)

Aクラスに上がることを目標に、基礎事項チェックやテキストの予習復習、そしてテストの復習は欠かさずにしました。そして5年生の終わり頃にAクラスにあがることができました。Aクラスに入ると、計算トレーニングや計算テストなどの新しい課題が増え、大変になりましたが、その分精選テストの点数もあがり、8割以上とれるようになりました。

標準に入って一番伸びた教科は算数です。Aプリント、計算トレーニング、計算テストをしたために、計算力が上がったと思います。

本番のテストでは、今までやってきた精選テストや、基礎事項チェックをしたということに自信をもち、落ち着いて臨むことができました。

北嶺、札幌日大合格

F・K君 (澄川西小)

6年生になってからは、いままでほとんどしていなかった復習にも力を入れるようになりました。他にもやることがいっぱい増えて、やり終えるのが大変でした。

でも、あせらずにやりこなしていくうちに、精選テストでは、毎回300点を超えるようになりました。361点を取れてからは、テストを受けるのが楽しくなりました。

いよいよ北嶺の入試日がきました。僕は、入試が始まるまで足が震えるほど緊張していました。入試が終わってからもまだ足が震えていました。翌日、発表を見に行きました。心臓がドキドキして止まるかと思いましたが、結果は合格。自分の番号を見つけてからもまだ足が震えていました。標準に通っていて本当によかったと思います。

北嶺合格

K・R君 (いずみ野小)

入会して楽しみにしていたのが「夏合宿」でした。7日間という長い期間を別の場所で勉強できるのはとても楽しみでした。

合宿までの4ヶ月間は、大量の課題をやり遂げました。特に頑張ったものは、算数の「Aプリ」と呼ばれているプリントで、このプリントをやりこなしたことで、受験のときは大きな力と自信になりました。

合宿のクラスは、レベル別に分けられ、僕は上のクラスになりましたが、問題が難しく、数十問中、2~3題しか解けませんでした。しかし、講習ノートをきちんと取り真面目に復習したことで、合宿前に伸び悩んでいたテストの点数が次第に上がっていきました。

北嶺、札幌日大合格

O・Y君 (宮の森小)

5年生の4月からAクラスに上がると課題が急に増え、睡眠時間がどんどん削られていき、国語と算数で点数を落としてしまいました。

算数の点数を増やそうと、5年生の秋からAプリを始めました。何度も×をもらうのは大変で、何度もやめようかと考えましたが、ハンコをもらうととても達成感がありました。Aプリは、冬期講習が終わるまでに50番くらいまで終わらせることができました。

6年生になって格段に難しくなり、何度もやめたいと思うようになりましたが、何とか乗り越えました。そして、冬期講習では、国語や算数でもいい点を取れるようになり、入試本番でも、国語、算数、社会で、良い点が取れたという実感がありました。

立命館慶祥SPコース、札幌日大合格

I・Tさん (日新小)

初めの頃は親に無理やり行かされていたので、塾に行くのが嫌でした。

しかし、標準では授業がわかりやすく、わからない所も丁寧に教えてくれたため、通い続けるうちに「行くのが嫌」という気持ちはなくなりました。家ではテストの復習やテキストの予習を続けました。そのため、最初はとても悪かった精選テストの点数も上がっていきました。そして5年生の最初、クラス決定通知書が配られました。中には「A5」と書いてありました。今まで予習復習を続けてよかったと思いました。

6年生の冬期講習では、目標のAプリを40枚まで終わらせ、家で何回も復習しました。

そして受験の日。落ち着いて問題を解くことができ、第一志望だった立命館慶祥中学校のSPコースに合格することができました。

北嶺、札幌日大合格

H・H君 (恵み野小)

5年生になって合宿に参加し、その時初めて一日中勉強しましたが、先生の解説がおもしろく、あまり苦になりませんでした。また、6年生の合宿では同室のNALクラスの子からとても刺激を受けました。

秋以降、精選テストでは8割ぐらい取れていましたが、大きなテストになると高得点は取れませんでした。基礎は身に付いているものの、応用力が足りないこととスピードのなさを感じました。これは受験が終わった今でも、課題だと思っています。

この時期から、理社は基礎事項チェックの復習に専念しました。算数は毎朝計算トレーニングを、帰宅後はプリントや問題集をやり、自信のない所は何度も何度も復習した結果、後半は理社で安定した点を取れるようになりました。

北嶺、日大、立命館慶祥合格

M・R君 (桑園小)

僕は夏期受験合宿が合格には欠かせないと思いました。勉強以外でもスポーツや登山、早寝早起きをすることにより、生活のリズムをとることができました。合宿では正座することもあったけれど、九州の子とも仲良くなれて充実していました。

5年生のときは人数が少なくて先生も優しかったけれど、6年生になると人数も増え、先生も厳しくなって、受験間近というのがビリビリ伝わってきました。

冬期講習は毎日あって大変だったけれど、合格で疲れは吹き飛びました。先生、両親にはとても感謝しています。

立命館慶祥SPコース、札幌光星合格

K・Mさん (二条小)

私が入会したのは2年生の冬で、理由は入試とは関係なく単に兄が通っていたからというものでした。

6年生になり、私も段々と入試を意識するようになりました。そのころ私は、社会と理科が大の苦手でした。そのため最初から自分にはできないとあきらめてしまうことが多く、成績が伸びませんでした。それでもH先生の「仕組みを理解してしまえば簡単」のことば通り、理科の計算問題は解説をしっかり聞いていくうちに、段々とわかるようになり、入試が近づいた頃には理科の力がついていました。

入試勉強を通して私を一番支えてくれたのは、母だと思っています。仕事が忙しい中でも、算数のプリントの解説を作ってくれるなど、寝る間を惜しんで協力をしてくれました。

北嶺、札幌日大、札幌光星合格

S・K君 (円山小)

5年生の時の点数は、400点満点で200点も取れませんでした。けれど、5年の冬期講習から北嶺に合格することを真剣に考え始め、予習復習をし始めたので、6年生から算数の成績が飛躍的に伸びました。それから徐々に理科社会の成績も伸び始めて、240点は安定してとれるようになりました。

その後、成績が伸びず不安になった時期もありましたが、地道に、確実に知識を増やしていったことで、280点を安定してとれるようになりました。

入試は緊張しましたが、出陣式で声を出したり、友達の顔を見たら、リラックスできて実力以上に力が出せたと思います。北嶺の合格発表を見て、受かっていた時は嬉しかったです。

北嶺、立命館慶祥、大谷英数選抜合格

N・K君 (中央小)

僕は「予習復習」をしっかりと、また、たくさんすることで成績を徐々に上げていきました。

5年生のころはBCクラスだったけれど、6年生の最初に努力が実ってAクラスになりました。Aクラスの授業はとても早く、ついていくのが大変でした。課題が増え、予習・復習をするひまがなく、成績が下がってしまいました。けれど、北嶺に合格するためなら、大量のミスノート作成や宿題も平気でした。そうしながら、自分は大丈夫だとたかをくくってしまわずに、一生懸命勉強しました。

そして受験が終わってみると、努力が実ったのかすべての受験校に合格していました。指導してくれた標準の先生方には感謝してもしきれないくらいです。

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