2010 先輩からのメッセージ

標準札幌校で学んだ先輩達は、今年も多くの難関大学・学部を見事突破しました。
その先輩から今年も中学合格を目指す後輩たちに「激励のメッセージ」が届きました。

北海道大学医学部医学科3年 児島裕一さん

2010年年北嶺中・高卒業

大学生活は様々なことに精力的に取り組めるため、とても充実しています。

いま興味のある研究をしていることもあり、将来は研究職につきたいと考えています。

北嶺時代は通学に要する時間が長く、睡眠時間を確保するのが大変だったことを思い出します。中・高一貫の学校は、6年間一緒に生活をするため、人間関係で深い繋がりができます。また、受験や学習面で高いレベルを目指す人が多く、互いに切磋琢磨できる仲間に巡り合うことができました。

しかし、いま振り返ってみると、最も勉強をしたのは、大学受験よりも中学合格を目指した小学6年生の時だったと思います。標準札幌校の教材は、北嶺だけでなく、全国上位校にも対応できる内容のため、とてもやる気にさせてくれました。

また、標準での一番の思い出になっていることは、夏の合宿です。
この合宿では、勉強以外に様々なことを体験し学びました。札幌以外の参加者もいて絆を深めることができ、いまでもよき友として付き合いをさせてもらっています。合宿は人間として大きく成長できる機会なので、ぜひ参加することを勧めます。

これから中学受験をする人に参考にして欲しいことをあげますと、

  1. 6年間通うことになる学校なので、いろんな学校の内容(進学実績だけでなく、クラブ活動や学校が力をいれている教育など)をよく調べ、その中から自分の将来の希望に照らし合わせて受験校を決めること。
  2. 目標が決まれば、合格に向けて自信をもって邁進すること。などです。

合格を目指してがんばってください。

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