2019
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

東大寺学園、西大和学園、(鹿)ラ・サール、北嶺、立命館慶祥SP合格

T・J君(盤渓小)

学年が上がり、受験を意識し始めたころ、教室や合宿でユーモアたっぷりに母校の話をしてくれるH先生の授業を受けているうちに、道外の難関校を目指したいと思うようになりました。6年でNAL特進クラスに合格できたので、「プライドをもって1年間がんばろう」と思いました。

僕は、算数が好きで、習っていた水泳教室でも、素数や公倍数のことを考えながら泳ぐくらい算数の勉強ばかりしていました。H先生はその辺をお見通しで、僕に不足している国語や理科のレベルを上げるためのアドバイスを時々してくださいました。

渋谷幕張、西大和学園、立命館慶祥SPコース合格

Y・Y君(宮の森小)

僕が標準札幌校に入会したのは、小学1年生の6月頃です。1年生の国語の問題で「こい」の反対語を答えなさい、という問いに、「魚」(正解は、うすい)と答えて、母がおどろいたことは、今でもよく覚えています。新6年生の2月には、NAL特進クラスの選抜試験があり、何とか合格することができました。2歳上の姉もNAL生だったので、「自分だけ落ちたら嫌だな」と思っていたので、安心しました。

NALの授業は、特に算数の問題が難しくて、10点台の点数をとることも何回かありました。それでも、そういう難しい問題に取り組んでいるうちに、図形や速さの問題を解くのが好きになりました。

札幌日大特待A、立命館慶祥SP、教育大附札幌合格

W・Rさん(桑園小)

標準で勉強した3年間には、色々な思い出がつまっているけれど、合格をつかみとれたことが一番大切な思い出です。合格できたことではなく、それまでの過程が大切な思い出です。応援してくれた学校の友達、ときどき先生になって教えてくれる塾の友達、うるさかったけど遊んでほしいのをがまんしてくれた弟、色々な形で支えてくれた父や母、色々なことを教えてくれた塾の先生方と過ごした3年間は、自分の人生の中で色々な形で役立ち、私を助けてくれる大切な期間になると思います。これからもこれを活かして日大で頑張りたいと思います。

北嶺、(鹿)ラ・サール、立命館慶祥、函館ラ・サールⅡ期合格

A・Y君(幌南小)

6年の秋ごろから成績が思うように上がらず悩みました。しかし、最後まで第一志望を変えることなく、突き進むことができたのは、ラ・サール合格への想いが決してぶれなかったからです。

さらに、厳しい指導ながらもいつも応援の言葉や的確なアドバイスを送ってくださった標準の先生方のお蔭だと思います。

さらに、何にもまして心強かったのは、同じ目的をもった仲間がまわりにいてくれたことです。受験勉強を通して得られたこれらのことは、一生の宝物です。標準に出会えたことに感謝しています。

愛光学園、立命館慶祥SP合格

S・Yさん(元町小)

5年生の春にAクラスに上がると、周りの人のレベルも上がり、テストでより一層良い点数を取れるように意識し始めました。そこで家族にテストで良い点を取るためには何をすればよいか相談したところ、「かかさず復習をすること」と指摘され、それからは、毎日復習をするように心がけました。6年生になるとモチベーションが上がり、ゴールデンウィーク80時間勉強を達成することができました。

そして、気がついたら入試直前の冬期講習でした。この講習の間、先生がおっしゃったことは欠かさずサブノートにまとめました。愛光学園の入試では、冬期講習でとったサブノートから多くが出題されました。

北嶺、札幌日大特待B、西大和学園、東邦大付東邦合格

K・K君(平岡公園小)

夏合宿には、1年生から6年生まで参加し、6年生の時には皆勤賞をもらいました。とくに、4年生の時に班のみんなと協力してとった銅メダルはいい思い出です。

新6年生になり、2月のNAL特進クラスの選抜試験では、1回目は落ちてしまいましたが、なんとか追試で合格することができました。

NALの教材はとても難しく、全く解けなかったときもありましたが、自分で復習計画をたて、実行することで、だんだん問題が解けるようになりました。

北嶺、札幌日大特待A、(鹿)ラ・サール合格

H・K君(二条小)

僕は3年生の春に標準札幌校に入会しました。入会したときは、周りの人に負けたくないという気持ちで、勉強しました。6年生になり、NAL特進クラスの選抜試験に合格できました。算数があまり得意でなかった僕は、NALクラスの教材の量と難しさで、とても苦労しました。でも夏合宿を通して先生の指導についていき、算数の力がついたお陰で、道内校とラ・サールに合格できました。

成績が思わしくなかったとき、家族に苛立ちをぶつけてしまったこともありました。それでも僕を励ましてくれたり、サポートしてくれたりした両親には、とても感謝しています。

北嶺、札幌日大合格

M・T君(緑丘小)

6年の秋、このころから算数・国語の補習授業が始まりました。補習では北嶺の過去問を中心に復習しましたが、僕は全く解けませんでした。北嶺の算数過去問は、前期のうちに解き方を教えていただいていたのですが、復習をしていませんでした。そこで、通常の勉強も予習より復習をメインにした勉強に変えました。その結果、成績が徐々に上がっていきました。

僕は、3つのことを大切にしました。①予習・復習は必ずすること。②塾はもちろん、家での勉強をおろそかにしないこと。③課題等は、塾に残ってでも必ず終わらせること。

北嶺、立命館慶祥、札幌日大合格

F・G君(澄川西小)

僕は標準に通っていてとても良かったと思う。先生方は皆教え方が上手で、質問に対してもやさしくていねいに教えてくれるので、気軽に質問できた。

僕は入ったばかりの時は、毎週行われる精選テストの算数ができなかった。いつも50点ぐらいしか取れず、算数が嫌いだった。また、算数の練成問題でも50点以上とることはめったになく、かなり苦労した。5年の後期でやった「定石」のプリントは、終わらないままになっていた。

北嶺の受験が終わった後、合格したかとても心配だった。合格通知が来たときはとてもうれしくて、安心した。

北嶺、立命館慶祥SP、札幌日大SA合格

T・D君(山の手小)

ぼくが標準に入ったのは、5年生の10月でした。標準に入って初めて受けた精選テストでは、理科・社会が90点、国語では60点をとれましたが、算数は20点しかとれませんでした。

ぼくはその日から家で算数の勉強を毎日2時間することにしました。すると、精選テストの算数で70点とれるようになりました。6年になった時、ぼくはAクラスに上がることができました。

しかしその後は、4教科の合計が250点台まで下がり、また、BCクラスにおとされてしまうかと心配でした。

北嶺、札幌日大SA、教育大附札幌合格

P・K君(澄川小)

標準に入ったばかりのときは算数がまったくできず、「どうして自分はこんなに点数が取れないのだろう」と、毎日悩んでいました。初めての精選テストは、40点という結果が返ってきました。その時、ぼくは「算数で絶対に高得点をとろう」と自分自身に誓い、朝の3時半に起きて算数の勉強をしました。すると、その日から3週間ほどが過ぎて行われた精選テストの算数は90点を取ることができました。その時はとても嬉しかったです。合格発表の日、貼り出された合格者の中に自分の番号を見つけたときは、誰もいない体育館で叫びたいほど嬉しかったです。

北嶺、大宮開成合格

N・H君(緑丘小)

僕が標準で学んできたのは勉強だけではありません。努力の大切さや勉強以外のこともたくさん学びました。そのおかげで合格できました。

5・6年と算数の成績が悪く、提出物もあまり出しませんでした。大きなテストではC判定をとることもたびたびありました。授業で特に分かりやすかったのは、算数と社会です。図を板書して分かりやすく教えてくださり、社会はノート作りの見本などももらいました。おかげで社会はよい成績をとれるようになりました。今まで支えてくれた親や先生に感謝しています。

立命館慶祥SP合格

O・Rさん(宮の森小)

私は3年生の時に標準札幌校に入会しました。友達の紹介でこの塾に入会したので、受験のこともあまり意識していませんでした。しかし、4年生の時、私に標準札幌校を紹介してくれた友達が、ずっと前から受験のためにこの塾に通っていたことや、ほかの人たちもみんな合格を目指してがんばっていることに気づき、私も受験を意識するようになりました。

それからいろいろな学校のパンフレットやその学校の話を聞いて、立命館慶祥中学校SPコースにいきたい、と強く思うようになりました。そして、中学受験に向けて、本格的に勉強するようになりました。

北嶺、立命館慶祥合格

H・Y君(桑園小)

最初はBCクラスからスタートしましたが、成績を上げようとがんばっているうちに、点数はどんどん上がり、2週間でAクラスに上がることができました。Aクラスでの勉強は難しかったけれど、一つのことを何回も復習することで、成績を上げることができました。

春期講習では、ノートに予習をしっかりして参加し、授業は分からないところを集中して聞くようにしたため、効果がありました。また、分かる問題は、解説を聞かずにプリントに取り組み、時間を有効に活用するようにしました。

立命館慶祥SP合格

N・D君(幌西小)

6年になるとき、Aクラスに上がる人が多いのですが、残念ながらAクラスには上がれませんでした。そこで5年生と、6年生のテキストの算数をほとんどやり直した結果、精選テストで300点を超えられるようになり、5月ごろに、Aクラスに上がることができました。

その後、先生の助言のとおり日曜講習のミスノートを全て解き直し、特進クラスの理科と社会の暗記分野を見直しました。さらに、冬期講習では理科の計算プリントと社会の年表をしっかり復習しました。

そこで、ぼくが大切だと思ったのが、同じ教材をなんどもなんどもくりかえし復習することでした。

北嶺、立命館慶祥SP合格

A・H君(円山小)

標準札幌校は、とても内容が高度で、入会したころは授業がまったくわかりませんでした。そのため、塾に行くのが嫌になって泣くこともありました。しかし、結局最後まで通いました。

父や母が僕の背中を押してくれ、がんばれたおかげで、合格を勝ち取ることができ、本当に感謝しています。勉強方法については、入会当初は父や母に手伝ってもらいながら勉強をしていましたが、父の転勤などもあり、最終的には自分一人でやるようになりました。自分でやったから力がついたのだと思います。

北嶺、立命館慶祥SP合格

T・S君(中央小)

僕が特に勉強において大切だと思うことは、復習と弱点補強です。僕が得意な科目は国語で、5年生のときは国語ばかりを勉強していたので、苦手な算数や社会が足を引っ張り、成績も伸びませんでした。6年生になり、全科目の分からない点、苦手な点をしっかり把握し、そこの補強をすることで、成績が上がっていきました。もし僕が復習や弱点補強を怠っていれば、合格できなかったかもしれません。僕はそのことを考えて、復習が最も大切だと思いました。また、学力をつけるためには、授業中、先生の話をよく聞くことも大切です。

北嶺、立命館慶祥合格

N・A君(幌西小)

6年生になると、受験生という実感がわき始め、ゲームをやめました。その分勉強時間が増えたため成績がぐんぐん上がり、Aクラスの中でも上位をとれるようになりました。5年でゲームをやめればもっと早く成績が上がっていたかもしれません。

6年では、苦手にしていた国語の成績が伸び、そのため総合点もあがりました。国語は社会に次ぐ僕の武器になりました。北嶺の入試では、初め緊張していましたが、出陣式で雄叫びをあげたためか、緊張がほぐれ、平常心で問題に取り組めました。

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