2018
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

西大和、大阪星光、(鹿)ラ・サール、北嶺、札幌日大SA合格

K・Y君(教育大附札幌小)

高学年になるとともに、勉強は「自分の将来のために必要だ」ということが理解できるようになり、最難関校を目指してみようと思いました。

NALクラスは、課題プリントの量が多く、また内容も難しく大変でした。でも、粘り強く取り組み、やり終えたことで自信につながりました。

受験会場にはBプリント進行表とNALクラステストのよい成績だったものをお守りとして持っていき、難関校に合格できました。

受験を通して思ったことは、志望する学校よりもレベルの高い学校を目標にすることで、より合格への道が開けるということです。

北嶺、札幌日大SA、教育大附属札幌合格

W・T君(円山小)

分からない問題は両親や先生方に質問をして、何とかよい点を取れるようになりました。すると精選テストも点数が上昇して、5年の10月頃にはAクラスに上がりました。

しかしAクラスに入っても成績は伸び悩み、数ヶ月がたちました。他のAクラスの友達には全く追いつかず、気をゆるめることができず、ひたすら上位の友達に追いつこうと努力しました。

その頃から先生方に質問する量が多くなり、先生方もていねいに教えてくれました。また両親も勉強の計画をたててくれました。その結果少しずつAクラスの友達にも近づいてきました。

北嶺、札幌日大SA合格

M・K君(幌西小)

僕は、小学四年生の夏期講習が終わって、しばらくしてから標準札幌校に入会しました。初めての日は多くの友達が話しかけてくれ、うれしくてたまりませんでした。

しかし家ではとても難しい問題に歯が立たず、四年生のころは大変でした。さらに僕は恥ずかしがり屋なので先生に質問も出来ませんでした。そのために母に怒られました。その怒られたことで自分から進んで質問できるようになりました。それが標準に入ってからの初の成果でした。

それからは、精選テストも点数が上がり、成果がでてきました。五年生の春過ぎには念願のAクラスへ入ることが出来ました。

西大和学園、北嶺合格

M・Y君(幌西小)

今回の受験結果から自分自身が反省し学んだことは、科目ごとの得点のバラつきをなくし、バランスのとれた実力をつけることの必要性です。

算数は好きだし、取り組んだ時間も多かったので、得意なつもりになっていましたが、入試では平均点位しかとれませんでした。国語・理科・社会にもっと時間をかけるべきでした。

受験勉強を通して、学校とは違う新しい世界を教えてくださったH先生には感謝しています。中学校では,先生や両親の話を素直に聞き入れ一生懸命勉強し、将来は世の中の役にたてる大人になれるように頑張ります。

北嶺、札幌日大SA合格

K・M君(南月寒小)

夏期合宿が終わり、秋期公開実力テストを迎えた。ぼくは正直、今までこのような大きなテストで良い判定をとったことがなかった。しかし、このテストで、初めて志望校のA判定をとることができた。このテストの結果が、志望校合格への自信や希望につながった。

勉強が楽しいと思えたら、多分その人は受かるとぼくは思う。ぼくも、社会のテストの解説の時、何度か「楽しい」と思ったことがあった。

受験は楽しいときもつらいときもあるから、それを乗り越えた人は、その先によい結果が待っていると思う。

立命館慶祥SP、札幌日大、札幌光星合格

H・Aさん(二条小)

標準の宿題は、毎週毎週たくさん出されるから、全部をできない時もありましたが、それが私を力強くしてくれました。学力コンクールや公開実力テスト、模試などの結果は、4~6年生までずっと波があり不安定な成績で、すごく大きなショックを受けることもありました。

でも、先生方や家族、周りの友達などにはげまされ、次ならできる! と心の中でずっとさけんでいました。

入試本番に近い体験を重ねるために、模試・プレテスト等は絶対受けるようにしました。

立命模試での結果があまり良い結果ではなかったけれど、そこで苦手ポイントをみつけてがんばりました。

北嶺合格

K・Y君(桑園小)

自分から進んで勉強をはじめたのは6年の秋ごろです。それまでは親から言われてイヤイヤやっていただけでした。そのおかげで成績はかなり上がりましたが、一方で、「こんな調子で本当に受かるだろうか」と一抹の不安もありました。

今になって考えると、その不安が自分を奮い立たせたのかもしれません。自分から勉強をはじめた僕は、どんどん成績が伸び、自信がもてるようになり、受験当日を迎えることができました。

中学受験を通して、「自分で取り組むことは自信につながり、自信がもてれば成功できる」ということを学びました。

西大和学園、ラ・サール、北嶺、函館ラ・サールⅠ期合格

A・T君(中川中央小)

僕は(稚内に近い)中川町に住んでいます。そこから札幌市までは、片道285kmほどあります。

毎週末通うのは本当に大変でしたが、この苦労が合格につながると信じてがんばりました。

6年生になると、NAL特進クラスに入りました。5年生までとは問題の量、難易度が比べ物にならないくらいアップしました。特に、4・5年生の時にさぼっていた算数は、とてもきつかったです。テストの点数も下がり、4科目の合計は、240点~260点位しか取れませんでした。

しかし、夏期合宿後は、徐々に点数が上向き始め、点数も安定して300点を超えました。

北嶺、函館ラ・サールⅠ期合格

K・M君(二条小)

夏の行事の合宿に参加するようになったのは3年生からです。低学年最後であるということで参加しました。

合宿では、友達と協力してやっていくことの大切さを学びました。でもその合宿の最終日の試験は、悪い点数を取ってしまいました。

それでも次の年も親は合宿に行かせてくれて、その時は真剣に勉強に取り組むようにしました。その結果、最終日の判定試験は良い成績を取れました。

志望校に合格することは簡単ではないけれど、根気とやる気と努力する心があれば、合格できるのだと思いました。

北嶺合格

H・H君(三角山小)

11月から12月ころになると、精選テストで350点ぐらいとれるようになりました。そして、最後の判定模試で、ついに北嶺A判定を取ることができとてもうれしかったです。

冬期講習では、最後の仕上げとして、予習・復習ともよくがんばることができたと思います。

そして迎えた受験当日、あまり緊張せずに受けることができました。

合格できたのは、標準札幌校の先生がたのおかげだと思います。先生がた、本当にありがとうございました。

北嶺、札幌日大SA合格

T・K君(柏小)

僕は4年生の頃、従兄が行っている北嶺に興味を持ちました。そして、その従兄が通っていたのは標準札幌校でした。それがきっかけとなって標準札幌校に入りました。

しかし、いざ入ってみると、むずかしい問題ばかりで全くわかりませんでした。テストは半分とれれば、バンザイと喜んでいる感じでした。

5年の時、受験を甘く考えていた僕は、先生からこっぴどく叱られてしまいました。しかし、それによって、先生を含めてみんなが真剣になっていることに気づき、勉強に対して真面目に向きあえるようになりました。

北嶺、札幌日大SA合格

K・S君 (小野幌小)

僕を一番勇気づけてくれたのは6年の夏合宿です。班のメンバーはNALクラスが2人、もう1人がAクラスで、成績がトップの人たちばかりでした。他の人の足を引っ張らないように真面目に勉強に取り組みました。その結果、Aクラスの人たちよりも良い成績を取ることができました。

夏合宿、夏期講習が終わり、秋からAクラスになりました。Aクラスは、Bクラスよりレベルが高く、思うような成績がとれずに悔しい思いをしました。国語や算数、理科はまずまずでしたが、社会が圧倒的に悪く、足を引っ張っていました。そこで、母の力を借りて社会に力を入れました。

立命館慶祥SP、札幌日大SA合格

K・Sさん(宮の森小)

最初のNALクラスのテストは100点満点中8点、これにはショックを受け家で泣いてしまいました。

「どうしたら成績が伸びるのだろう?」
私はずっとそう考えていました。

そんな時、私は合格体験記を読む機会がありました。
それを見て、私はビックリしました。合格した先輩は『毎日、復習をかかさずしている』と書いてあったからです。あまり復習に力を入れていなかった私は、合格した先輩を見習って、毎日の復習を必ずするようにしました。すると、10月ごろにはNALクラスのテストで過去最高点の70点台をとることができました。

北嶺、札幌日大SA合格

O・H君(西野小)

6年になると課題の多さに、最初は「うぇっ」となります。でも、それは皆同じです。

大切なことは「慣れ」です。5月ころまでは「大変だなあ」という気持ちになりますが、6月以降はこれが普通になってきます。5年生の時よりミスノートや教科書の予習が十分にできなくなると思いますが、その場合は、ミスノート作りを優先しましょう。そうすると、授業で教科書にアンダーラインを引かなくてすみます。6年生の最初はつらいと思いますが、それを乗り切ってがんばりましょう。

秋からは、改めて気を引き締めて取り組みましょう。以上が後輩への僕のアドバイスです。

北嶺、札幌日大SA合格

G・M君(幌南小)

僕は、5年生の途中で入ったのですが、BCクラスの時は苦難の連続でした。例えば、理科や社会の授業のときに、ある程度自分が知っていることはすぐに頭に入るけれども、初めてのことは全く頭に入って来ませんでした。そのため、精選テストでは、理科や社会の点数が伸びませんでした。

そこで、資料に書いてあることを何回もルーズリーフなどに書き写して、指先感覚を通して覚えるようにしました。これを続けると、理科や社会の点数が伸び安定しました。

北嶺、札幌日大SA合格

N・R君(教育大附札幌小)

授業から、より多くのものを得るためには、できるだけ予習をきっちりとやることだと思います。

予習の段階でできるだけ深く理解しておくことで、授業を聞いてより多くのことが理解できます。従って、予習の仕上がり具合が特に重要といえます。

また、標準の教材だけでなく、他の問題集や参考書などをやることで、標準でやったことがより深く理解できるため、いろいろな問題を解くことも大切です。

受験ではどんな問題が出題されるか分かりません。いろんな傾向の問題を解き、解き方を理解しておくことで、入試問題にも十分な対応ができると思います。

立命館慶祥SP、札幌光星合格

S・M君(円山小)

僕が受験を決めた理由は、習っているバレエが関係しています。好きになったバレエを続けるには、中高一貫の私立中学校がとても良い手段と思い、受験を考えたのです。

僕はバレエがあるため平日講習には行くことができず、土曜だけの授業になりました。入った直後は合計点が200点前後しかとれませんでした。しかし、そんな中でも、先生との面談でアドバイスされたことを実行したため、合計点が60点以上も上がり自信がつきました。

6年はAクラスからの開始となり、良いスタートをきることができました。

札幌日大SA、立命館慶祥、藤女子合格

T・Sさん(円山小)

6年の夏、母が入院することになり、それを機に復習をかかさずがんばって成績を上げようと決心しました。

私は、バイオリンをやっていて、6年でも絶対よい賞をとり、勉強と両立させて志望校に合格したいと思っていました。

バイオリンコンクールでは、銀賞をとることができたので、その後は勉強に専念することにしました。しかし、合格できるか不安になり、焦ることもありました。

それでも12月の後半には成績が安定し、合格点を超えることが多くなりました。

合格できたのは、支えてくれた友達、塾の先生、両親など様々な方のお陰だと思います。

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