2002-2003
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

ラ・サール中・北嶺中・函館ラ・サール中 合格

S・F君

合宿から帰ると、ラ・サール受験のことを考えた。
親にそのことを話すと、「無理に決まっている。」などといわれて、1回でも判定テストでラ・サールの判定がAだったら受験させてもらえる約束をした。

判定テストはもう秋期公開実力テストと第4回模試しか残っていない。あせってしまって徹夜をして勉強をした。1時間しか寝ないでやったときもあった。

たまっていたテストの復習、テキストの見直し、長文読解、参考書の問題……を次々とやった結果、公開実力テストでラ・サールの判定がAだった。灘にもB判定が出て、満足のいくできだった。

年があけると、北嶺、函館ラ・サールの受験がやってきた。どっちも自信をもって臨め、北嶺は2位で合格することができた。
しかし、これからラ・サールの受験があるというのに、過去問をほんの少ししかやっていなかった。これは大変!本番でとりかえしのつかない失敗をするかもしれないピンチの状態だと思った。
急いで過去問をやったが、全部はできなかった。万全とはいえないが、せっかくのラ・サール受験なので「絶対合格するんだ!」と強い意志をもって臨んだ。
結果は合格だった。爆発するくらいうれしかった。

後輩のみなさんは、万全な準備をして自信をもってがんばってください。
そして最後まで見守ってくださった先生方、本当に感謝しています。ありがとうございました。

麻布中・ラサール中・洛星・北嶺中・函館ラサール中 合格

Y・S君

「あったー!」そして「おわったー!」
これが麻布中学の合格発表のときの気持ちでした。

鹿児島ラ・サールと洛星中学の合格の知らせを聞いていたので、少しは自信がありましたが、最後の一校も、無事合格できて、うれしさで一杯になりました。

振り返れば、標準に入会したのは3年生のときでした。マイペースの僕は、のんびり塾に通う日々を過ごしていました。そして6年生になったとき、少しがんばらないと、と思い、しっかり予習、復習を始めました。しかし、勉強する習慣があまりなかったので、はじめは大変でしたが、勉強をはじめるとすぐに順位表に名前が毎週載るようになりました。

6年の夏合宿に参加をしたときに、全国のトップレベルの人と友だちになり、すごく刺激を受け、僕も有名校を一緒に受けてみたいと思うようになりました。

合宿以降、毎週のテストも、全国の友人や札幌校の友人と競い合い、楽しみながら勉強ができたと思います。冬休みに入ってからは、標準のテキストの1年分の復習をくり返してやり、受験しようと思った学校の過去問をやりました。そして、自分の弱点を補強することに重点をおいて勉強しました。そしていつしか難関校の問題もかなり解けるようになり、これが合格へつながったと思います。

標準で知り合った、競い合える楽しい友人たちと、本当によく面倒を見てくれた先生方に感謝したいと思います。
そして、後輩のみなさん、標準と自分を信じてがんばってください。

麻布中・北嶺中 合格

K・I君

6年生の1年間はこの3年間で1番がんばったと思います。
ぼくの場合、6年生で1番がんばることになりましたが、やはり4年生のまだ基礎を勉強しているうちにがんばるのがいいと思います。基礎がしっかりしていれば、6年生になり難しくなっても大丈夫だからです。

6年生の勉強は入試に向けてとにかく基礎からしっかりすることに努めました。毎回テキストに書いてある大事な部分は図なども混ぜてしっかりノートに写しました。特に理科や社会はその方法で覚えていけば時々見直せるし、なかなか忘れません。算数や国語は平常講習や日曜テストなどプリントをたくさんやって、多くの問題に取り組めば自然に解けるようになります。

ぼくは、算数はとにかく難しい問題を多く解きました。麻布中の過去5年くらいの問題は、しっかり理解できるようになるまで何度もやりました。麻布中の問題は、理科・社会・国語も非常に問題が長く、集中力がいるので過去問題をたくさん解き、問題になれておきました。

ぼくの場合、標準には3年間しか通っていないけれど、がんばって勉強していれば志望している学校に受かることができるとおもいます。 みなさんもがんばってください。
最後に、最後までぼくにしっかりとしたアドバイスをしてくれた先生方に感謝します。ありがとうございました。

ラサール・愛光・函館ラサール中 合格

T・M君

6年の前半は歴史に慣れずスランプ気味で夏の合宿も良い成績を残せませんでしたが、再会した全国の友だちが一年前とはまた一段と違う真剣さだった事に自分の甘さを思い知らされ、いろいろと考えさせられこのとき初めて鹿児島ラサールに挑戦しようと決意しました。

家での母との勉強は秋ごろから過去問を中心にし、算数は難問をほどほどの量でしっかりと、国語は点につながりやすい漢字や文法を、理・社は広めの範囲で何回かやりながら穴を埋めるやり方で進めました。

標準でもらった算・国のプリントでとても力がついたと思いますし、北嶺ゼミも短期間で全範囲の見直しができて、苦手分野の発見と解決につなげるのに役立ちました。

受験のときは少し緊張したけれど、どの会場でも標準の人たちと会えてほっとしました。
特に鹿児島の時には、激励のメールを長崎校の先生からもらい、また前夜には長崎の人たちと一緒に算数の予想問題をやらせてもらったりして当日も前の2校と比べてリラックスして臨め、無事合格することができました。

いろいろ励ましてくれた標準の先生方、本当にありがとうございました。
後輩の皆さんも最後まで自分を信じて、目標に向かってがんばって下さい。

東洋英和女学院・藤女子中 合格

S・Yさん

私は1年生のときから標準に通っていました。
最初は、成績優秀者一覧に名前が載るだけで満足していて、受験などということは、全く考えていませんでした。でも、5年生の終わりころから少しずつ受験を考えるようになり、6年生の秋に、志望校を決めました。

私は「受験するからには合格したい」と思い、まじめに予習・復習をするようになりました。けれども、あまり成績は伸びず、テストの判定もあまりよくなかったので、合格することができるか、とても心配で した。

講習会のときに先生が、 「自分が難しいと思う問題は、周りの人も難しくて出来ないのだから、周りの人ができそうな問題は、絶対まちがえ てはいけない。」と言っていたのを思い出し、算数のケアレスミスをなくすように心がけ、また、理科と社会は、標 準のテキストや、参考書の問題を覚えるまで何度もくり返し、国語は要点をまとめる問題・漢字・四字熟語などを中 心に勉強しました。

受験の時は、少し緊張したけれど、 「やれるだけのことはやったのだから」と自分に言い聞かせ、自身をもって試験会場に向かいました。今は、その受験の結果にとても満足しています。

6年間、私の指導をしてくださった先生方、ありがとうございました。
後輩のみなさん、自分の目標をしっかりともって、がんばってください。

北嶺中 合格

K・O君

ぼくは、4年生の終わりごろ標準に入りました。
最初のころは、この塾についていけなかったけれど、色々とわからない所は、先生に聞いたりして、5年生ごろには、ようやくついていけるようになりました。

受験を決めたのは、5年生の中ごろで、最初に入ったころは、受験する人がたくさんいてびっくりしました。受験すると決めた理由は、友達がいたことと塾の先生に勧められたからです。

塾の生活ではスケジュールがハードでした。何時に何々をしてというふうに、ひまがなくて遊ぶ時間はほとんどなくていろいろと大変でした。けれど、がんばれば受験に受かると思うと、色々と勉強したくなる気分が.でてきて、とても集中できます。

がんばれば受験に受かります。
ぼくができたのですからがんばれば、かならず受かります。自信をもって受験をして下さい。

北嶺中・札幌光星中 合格

S・Y君

初めて標準の平常講習に参加したとき、僕の目標は「全国成績優秀者一覧」に載ることでした。
しかし、初めの方は思うように成績が伸びませんでした。そこで、新5年生になって少したった3月下旬、平日の平常講習にも参加することにしました。すると、なんとその週のテストで、一番最初の目標を達成することができました。

そこで、新たに「もっと上位で載る」という目標をつくりました。しかし、あのテスト以来、一覧表に一度も載ることができませんでした。原因はすぐにわかりました。それは2つ。

1つは、「余裕だぁ~」と思いこんでしまっていたこと。毎日少しずつ積み重ねていって自分が10の力がつき、一覧表に載ったことで安心してしまい、他に40や50の力がある人もいる、ということを見失っていたのです。

もう1つは、「面倒くさいなぁ」と思って、やらなければいけないことを先延ばしにし、結局やらないままにしてしまう、ということをくり返していたこと。 これらは誰にでも少しはあてはまることだと思います。

しかし、ある一つのことを心に強く刻んでおけば、この問題なんか、軽くふっとばすことができると思います。
それは、「初心に改まり、自分より上位の人に心を向ける」ことです。あるランクを目ざし、そのランクに到達することができたらその中での上位を目指し、それも達成することができたら次のランクを目ざす、というふうにどんどん上に登っていけば、「余裕」とか「めんどくさい」と思う石コロにつまずかずに自分の学年という山の頂上にたどりつけると思います。

藤女子中・札幌聖心女子学院中 合格

Y・Fさん

私は、5年生のときにこの塾の藤・聖心クラスに入り受験勉強を始めました。
最初は同じクラスの友達が少なく、「さみしいなあ。」と思っていましたが、しばらく通っていると、先生たちはおもしろいし、勉強もだんだんわかってきて「標準でよかった。」と思うようになりました。

6年になって勉強が少しずつ難しくなってきました。
「北嶺突破ゼミ」も受けたので、塾に行く回数も多くなってきました。

大変だったけど、そのおかげで藤女子学園と聖心女子学院中学校の2校に合格しました。
私は本当に心から標準に感謝しています。中学に入っても、講習会などに参加したいと思います。

藤女子中 合格

M・Kさん

私は、6年生の1学期に受験をすると決めました。
決めたのと同時に受験勉強を標準と家庭教師とで始めました。

受験したのは藤学園です。藤を受験した理由は、将来の夢が保母さんで、藤女子大学の保育科に進みたいからです。 面接で「どうして、藤を受験しようと思ったのですか。」と聞かれたときにもそう答えました。

試験では、いままで塾の勉強と家庭教師のほかに過去問をやったりして試験の感じをつかんでいたので落ちついて取りくむことができました。

いままで受験のために、1学期も2学期もほとんど遊ばずにがんばって勉強したかいがあり、合格することができました。

立命館慶祥中・藤女子中・札幌聖心女子学院中 合格

M・Mさん

私は受験勉強を始めたのが5年生で、今思うと遅かったんじゃないかと思います。

勉強をはじめて少したって、標準の準会員を5年生のパートⅡから始めました。
6年生になって毎週テストに行くようになり、合宿にも講習会にも行って、お父さんに毎日夜勉強を教えてもらっているうちに勉強に慣れ、受験の1ヶ月くらい前になると、過去問を家で解き、要点をまとめ、直前まで要点にそって勉強をすることで、受験勉強を始めるのが遅かった分を取り戻すよう努力しました。

私は、この2年間の勉強で、勉強以外でも少し性格の悪いところが治ったし、それ以上にもいろいろなことがわかりました。だから、勉強を始めるのは、早いほうが良いと標準の勉強で一番わかりました。

北嶺中 合格

Y・F君

僕は、小学1年のはじめから標準に入りました。
最初は同じクラスに2人しかおらず、5年生や6年生は人数がものすごく多かったので、僕のクラスは少ないなあ、と思っていました。しかし、時が経つにつれ人数は増えていきました。

僕は普通に勉強していれば上位にいられると思っていましたが、5年生になった頃、自分がピンチ状態だということに気がつきました。僕は、出来る人がこんなにいるんだ、と思い、今までの勉強量ではダメなんだと感じました。だから5年生から合宿に参加しました。

合宿では勉強時間は長いけれど、友だちがいるので時間が過ぎるのはあっという間です。仙台校や池袋校の人とも仲良くなり、最高の夏休みとなりました。

そういうことのおかげで、6年間は風のように過ぎていきました。
僕は後輩に、あきらめないで自分の力を信じきってほしいと思います。
そうすれば、最後に今までやってきたことがむくわれるのでは、と思います。

北嶺中 合格

Y・N君

僕が受験を決めたのは、11月下旬のことでした。
数えてみると、本番まで1ヵ月半しかないという、ぎりぎりのところでした。

標準では、北嶺突破ゼミの進むスピードが速くて、ついて行くのが大変でしたが、その分家で必死に勉強しました。冬期講習は、前期と後期の両方に参加しました。テキストの問題は、種類に富んでいて、解いているうちに応用力がついてきました。 正直にいうと、最初に北嶺中の14年度の入試問題をやった時は、4分の1もできませんでしたが、模試や判定テストのたびに成績が上がっていきました。

試験前日に北嶺の過去問をやってみると、80%そこそこの正答率でした。

当日は、友達や先生がきてくれたので、とても落ち着いて取り組めました。結果は自己採点で318点で、合格でした。
決断が遅くても、あきらめなければできるので、絶対にあきらめないで下さい。

北嶺中・札幌光星中・北海道教育大附属札幌中 合格

K・H君

僕は、6年の8月に札幌に引越してきました。
インターネットを使っていたとき、たまたま知ったのが標準の北嶺ゼミでした。
北嶺ゼミをはじめて2週間は点数がなかなか上がらず、50~60点をさまよっていましたが、だんだん点数が上がってきました。模試でも点数が上がり、4教科で220~280点に上がりました。

この「点数の上げ方」をみなさんに伝授します。

1つ、友だちは必ず作りましょう。話し相手がいないと成績が上がりません。

2つ、必ず復習してください。僕は北嶺ゼミのプリントを何回もやり直しました。

3つ、「次こそ絶対!」という心を持つこと。この気持ちでいれば、予習、テスト勉強などどんどんはかどります。

4つ、解らないままにしたり、モヤモヤ解り(半分解って半分解らない状態)は絶対やめるということ。

標準の先生たちは解りやすく教えてくれます。
これを頭のスミに入れておくと、役に立つでしょう(僕で実証済み)。

長くなりましたが、ここまでこれたのも標準の先生のおかげです。ありがとうございました。
「みなさんの合格を期待しています」

北嶺中 合格

A・M君

僕は4年生に始めました。
そのことは受験などには全く興味がなく、中学校はどこに行くか? ということなど僕には全く関係のないことでした。

しかしこの標準に入って少したつと考え方がガラッと変わりました。 「絶対に北嶺に入ってやるぞ」と思いました。

それでも僕の成績は良くもなく悪くもなくずっとまん中ぐらいにいました。そして6年生になると、少し勉強が嫌になって、机に座ってただ何もせず下を向いている日があるようになりました。

6年の半ば頃には本当に勉強が嫌になり、今までとても楽しく好きだった塾までやめたいと思うこともありました。

6年の終わりころになると、少しあせってきて、北嶺突破ゼミへ進んでいくようになりました。そうして徐々にまた勉強が好きになってきました。そうして受験の日までがんばることができました。

北嶺突破ゼミはとても役に立つので、しっかり復習したほうがいいと思います。
みなさんも志望校に入るために一生懸命がんばってください。

立命館慶祥中・藤女子中・札幌聖心女子学院中 合格

M・Mさん

私は6年生のはじめのころにこの標準に通い始めました。
私は、藤学園と、聖心と、立命館慶祥を受けることにしました。

最初の春期講習では難しすぎてできなかったけれど、その後勉強して、今ではその問題を解けるようになりました。

夏も講習会に参加しました。
私は個別指導を受けていましたが、個別指導ではわからないところを集中的にわかりやすく教えてくれるので、とても勉強になりました。

その後も個別をがんばって、冬には冬期講習の前期と後期を受けました。
講習会の間は午後も残って勉強し、個別も受けました。

北嶺中・札幌光星中 合格

T・N君

僕が標準に入って勉強を始めたのは、6年の5月頃だった。
みんなより遅れている分、家でやったがさっぱり分からなかった。

初めはなかなか勉強についていけなかった。でも通っているうちに段々と点数が上がっていった。入った頃はテストはやりっぱなしでまったく復習をしていなかった。ある時、先輩の合格体験記を読んだ中に、「7回繰り返してやっと分かった問題があった。」と書いていた人がいた。僕はそれを参考にして、今までほうっておいたテストの復習をやるようにした。そのことを何回も繰り返しているうちにやっと復習の重要性に気がついた。

僕は、自分が遅れているのではないかと不安だったので、紅茶を飲みながら結構夜遅くまで勉強した。
休けいは、1時間に1度というふうにとっている人もいるようだが、僕は、「ここまでやったら休けいしよう」と目標を決めて進めていった。休憩時間には、将棋や囲碁、読書など頭をつかうことをしていた。時にはニュースを見た。

勉強する環境について言うと、部屋は、静かで少し寒いくらいが集中できた。
それから、テキストにしてもプリントにしても、いつでもすぐ取れるところにしまっておくと、時間の短縮になるのでいいと思う。

北嶺中 合格

A・K君

ぼくの実家は「上士幌町」です。
十勝の「帯広」より、東よりのところにあります。そこには、中学受験に適した塾もなく、大きいハンディキャップとなりました。
何をどうやればいいのかわからず、ただ家で、もくもくと勉強するしかなかったのです。

ところが標準札幌校に入会してからは、通信教育で、「北嶺突破ゼミ」というプリントをやるようになって自分でやった問題でわからなかったところは赤字でくわしく教えてくれるといったシステムの中で少しずつがんばるようになったのです。

初めは、泣き出したくなるくらい難しく、頭を悩ませられました。
特に算数は、一番つらかったと思います。ですが、標準の先生方のご指導の元、少しずつ難しい問題も解けるようになりました。

国語、算数、理科、社会と、着々と成績が上がっていったのですが、算数がなかなか伸びなく、算数に一番手を焼いたと思います。そんな時、標準札幌校で行われる「冬期講習会」があると聞き、さっそく行くことにしました。

もらったテキストで勉強するというので、予習をしていこうと思い苦手な算数からやると、通信教育のときよりはるかに難しく、10問中、やっと1問できるという世界でした。ですがみんなと勉強して、わからなかった問題を後で聞くという体勢で前期と後期の1週間ずつ、合計14日間ほど1日8時間程度がんばり続けました。
すると、みるみるうちに成績が上がりました。一番苦手だった算数が一番伸びたと思います。

北嶺中・札幌光星中 合格

Y・H君

僕は、5年の終わり頃に標準に入会しました。
教科書をもらい、一生懸命勉強してよい成績になるまではとても苦労しました。しかし、先生の授業をよく聞き、予習・復習をきちんとしていたので成績が上がるまでに、それほど時間はかかりませんでした。けれども毎週のテストが280点位まで取れるようになったのを境に、いくら勉強に精を出しても、それ以上は取れなくなりました。

そこで夏合宿に参加することにしました。僕はこの合宿で「テストの点数を300点以上取れるようになる。」ことを目標にがんばりました。そのせいか、合宿後は300点をとり続けることができました。

そして、その後も努力をおこたらずに勉強しましたが、受験の3ヶ月程前に、そのときたまたまとてもいい点をとれたもので、少し慢心気味になってしまい、その後の勉強をなまけてしまいました。すると、テストの結果は散々なものになり、受験3ヶ月前ということでもあったので、以前より一層勉強に励みました。
そのため自信を持って北嶺と光星を受験できるほどになりました。

北嶺中 合格

Y・K君

僕からの後輩の皆さんへのアドバイスは、何でもいいから1つは得意な科目をつくることです。すると、おのずと他の科目の勉強法も見つかるからです。
「北嶺突破ゼミ」は、とてもよいものだと思います。僕はサッカーも習っていたのでなかなか勉強をする時間がありませんでした。でも突破ゼミのおかげで苦手な科目もできるようになったと思います。

何よりも大切なことは、塾に通っていることや合宿・講習会に参加したことで安心せず、終わった後に必ず復習をすることだと思います。

来年受験する人は、受験会場に行ったら、今までやってきた事を思い出し、自信を持って臨めば絶対に大丈夫だと思います。
難しい問題が出たときは、びびらないで簡単な問題から確実に取れば大丈夫。それに、自分が難しいと思う問題は、受験生のほとんどが難しいと思っているはずです。
みなさん、がんばってください。

立命館慶祥中 合格

A・Mさん

私は、夏に合宿に参加しました。
合宿での一番の想い出は、星座観測です。都会では見られない星が空一面に広がり、明るくとてもきれいでした。その時先生から教えていただいた星の名前はしっかり覚えています。また、同じ部屋になった他校の人ともとても仲良くなれました。勉強は難しかったけど、苦手な単元を中心にプリントを用意してくれていたのでよかったです。

冬は冬期講習に参加しました。北嶺ゼミにも参加していたのでとても大変でしたが、一生懸命がんばったので冬期講習の判定テストの結果がよくすごく嬉しかったです。

そのため受験は、リラックスして受けることができました。
先生方、そして家族のみんなに感謝したいです。
来年受験をする人もがんばってください。

藤女子中・札幌聖心女子学院中 合格

Y・Oさん

授業が終わったあとに、先生方が個別に優しく教えてくれたのでとても嬉しかったです。
家では1日に3時間~4時間ほど勉強しました。初めは本当に続けられるだろうかと思っていましたが、段々慣れてきて、目標を持って取り組むことができました。

私は受験しようと思ったのが遅かったので、4ヶ月間しか勉強をしませんでしたが、その間は必死でやりました。先生方は、講習会の間、私に足りなかった分の勉強と弱いところの復習を確実に理解できるまで教えてくれました。先生方の分かりやすい説明や、お話しを聞き、苦手なところもできるようになりました。

試験当日、自分の力をふりしぼり、問題を解いていきました。
問題を解き終わってみると、時間がだいぶ余っていました。

北嶺中 合格

K・T君

僕の家の近くに塾がなかったため、標準の通信添削を受けることにしました。

標準の準会員になって、よかったことが3つあります。

1つ目は、何をしてよいか分からない時、送られてきたプリントを何度もくり返し解いて自信がついたということです。

2つ目は、冬期講習のときに、友達ができたことです。

模試を受けに札幌の教室に何度か行ったとき、ほかの人たちはみんな友達という感じでうらやましかったけど、冬期講習で僕も仲間に入れたのがうれしかったです。

そして、3つ目は入試の日の出陣式です。
先生方1人1人のメッセージが書かれた紙をもらい、友達にも会え、そして、最後にみんなで大きな掛け声をあわせてかけたため、リラックスできました。緊張しなかったおかげで、問題も落ちついて解くことができました。

北嶺中・北海道教育大附属札幌中 合格

K・H君

僕ははじめ「特設クラスに入る」という目標を立て、その目標を達成しようと勉強しました。
この「目標をたてて勉強する」という勉強方法を続けて約半年の月日がたった4年生の時、はれて「特設クラスに入る」という目標を達成することができました。そのことを先生から伝えられたときは、心の中がうれしい気持ちでいっぱいになりました。

その後も勉強をがんばりましたが、成績はあまり伸びませんでした。今考えてみると、その原因は目標をもたなかったことだと思います。 なぜなら、目標をもってがんばったときと、もってなかったときの勉強のやりかたが違うからです。 目標をもっていたときは短い時間で集中して取り組んでいたけれど、目標をもたなかったときはダラダラただ机に向かっていただけでした。

僕は中学生になったら「学年トップ」という目標を持ってがんばっていきたいと思います。
僕たちの後にがんばるみなさん、ぜひ、目標をもってがんばってください。心から応援しています。

PA GE TOP