2016
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

西大和学園(県外受験)
北嶺(全合格者中の第2位&入学者中のトップ)合格

I・M君(桑園小)

学年が上がり、学習する科目が増え、予習の量も増えると、本格的に受験勉強をしているという気持ちになりました。時にはつらいこともあったけれど、僕の勉強を支えてくれたのは、標準の授業のわかりやすさでした。

レベルの高い問題でも、先生は納得のいく解説をしてくれました。そのお蔭で、僕は勉強が一層楽しくなり、成績もぐんぐん伸びていきました。NALクラスは、自分が考えていたほど甘くはなく、算数の難しさに苦戦しました。

北嶺・札幌日大合格

K・G君(三角山小)

ぼくが標準に入会したのは1年生の夏期合宿からです。そのころの成績は結構良かったのですが、学年が上がると成績は反対に下がっていきました。

6年生でも初めのころはがんばりましたが、段々なまけるようになり、精選テストでの北嶺合格圏である280点にも届かなくなりました。そのため、Aクラスから落とされると思い、必死で勉強をしました。でも、模試などの判定テストでは北嶺はD判定の連続でした。

北嶺合格

N・D君(教育大附札幌小)

Aクラスに上がれましたが、課題の多さに天狗になっているひまなどありませんでした。辞書を使って調べなければならない「ことばの知識」、テキストだけじゃ100点を取れない理・社「基礎事項チェック」、漢字などさまざまなプリントが渡され頭が回らなくなりました。しかし、そのプリント類は確実に僕を成長させてくれました。

6年の春にはA4クラスに上がれました。そのころになると精神面も強くなり、友達もたくさんできました。

北嶺合格

K・M君(桑園小)

6年生の半ばになると自然に勉強の楽しさが分かるようになりました。

家で勉強するほとんどの時間を復習にあてました。平常講習や北嶺ゼミなどのプリントを納得できるまで復習しました。予習も大切ですが、その日に行ったプリントを次の塾の日までに完全に理解するようにしました。

週の最後に行う精選テストも計算トレーニングなどの小テストも自分で計画して勉強することによって、知らず知らずのうちに簡単に思えるようになっていました。

北嶺・札幌日大・教育大附札幌合格

N・A君(新琴似北小)

Aクラスになるとやることがすごく増えました。計算トレーニングは30点取れればいい方でした。でも先生の話をよく聞いて、理解を定着させようとしました。すると精選テストでも330点台をとれるようになりました。

僕の武器は3本ありました。算数・理科・社会の歴史です。とくに算数は、どんどん伸びていきました。計算トレーニングでは、高得点を連続してとれるようになりました。

立命館慶祥SP合格

O・Kさん(中の島小)

3月からはNAL特進クラスに入ることになりました。入ってすぐは、Aクラスとは全然比べものにならないくらいのレベルの勉強についていくのが大変でした。でも、あきらめずに、自分の力を信じて努力し続けました。

NALクラスの算数のテストも解けそうに思える問題が増えていき、12月には初めてNALクラスでトップを取れました。その後は、真ん中より上の順位で安定するようになり自信がつきました。

北嶺合格

K・Y君(緑丘小)

6年生は、下のクラスでのスタートとなりましたが、次のクラス替えの時にはすぐに上のクラスに上がりました。
しかし、成績は上がったり下がったりで安定した成績が取れず、入試は成績が下がった状態で迎えるのではないかと、とても不安になりました。

100時間勉強の課題はギリギリ100時間には届かなかったものの少しは成績が安定してきました。

入試本番では、あまり緊張せずに落ち着いて問題を解くことができました。

北嶺・札幌日大合格

H・T君(幌西小)

僕を変えてくれたのは、「夏期受験合宿」でした。
この合宿では決まった講習のテキスト以外に、慣用句や漢字、計算などたくさんの小テストがあり、点数を競い合いました。このことで合格への意欲が一層強くなりました。さらに、勉強だけでなくスポーツやレクリエーションなどもあり、気分転換ができるため、やる気が高まりました。
合宿最後の判定テストでは、北嶺はA判定をとることができました。

北嶺・札幌日大合格

Y・K君(幌西小)

標準に入りたてのころは、授業に全くついて行かれず、何度もくやしい思いをしました。でも、その悔しさをばねに、H先生には個別指導をしていただき、他の先生方の熱心な授業をしっかり聞くように努力しました。

また、父にも予習・復習を手伝ってもらったおかげで、徐々に成績が伸び、6年生では念願のAクラスに上がることができました。Aクラスでは、新しい教材にとまどい、四苦八苦しながらも何とかついて行くことができました。

北嶺・札幌日大合格

M・Y君(琴似小)

5年生の初めのころは、精選テストの点数が200点を下回ることが多かったけれど、先生に質問をすることで240点を超えることができました。

5年生の途中からクラスが上がりましたが、220点前後の成績が多く、北嶺に合格できるか不安になりあせりました。

ぼくは北嶺に上位で合格したいと思うようになり、NAL特進クラスの選抜試験を受けてみることにしました。結果が合格だと知ったときはすごく嬉しくて、がんばろうと思いました。

立命館慶祥SP合格

S・Rさん(大倉山小)

私が、この受験を通して、感じたことは、大きく分けて三つあります。

その一つはたとえいやでも、言われたことは、きちんとこなすことです。例えば、私もミスノートを全科目やるのは、とても面倒だと思いましたが、間違った問題をあらためて見直すと、約半分の問題で、問題の読み間違いや答えの書き間違い、写し間違いなどがあり、くやしい思いをしました。そのときのくやしさが、「次回は絶対凡ミスをしない」という気持ちにさせてくれました。

北嶺・札幌日大合格

S・Y君(山鼻小)

自分の苦手、嫌いな教科(僕の場合は社会)には時間をかけた方がいいと思いました。
僕は勉強時間の八割以上を社会にさいていました。それでも成績は簡単に伸びるものではありませんでした。なぜかというと、習ったときの知識をノートにきちんと整理しておかないと、後でまとめて覚えることができないからです。

このようなことを心がけて勉強することで、段々と点数が伸びていきました。

札幌日大・立命館慶祥合格

S・Mさん(白石小)

ショックだったのは春期講習の判定テストの点数です。
自分では自信があったのですが、実際は210点前後という悪さで、泣いてしまいました。

でも、テストの点数のことをいつまでも気にしていられないと思い、猛勉強しました。その後は、成績も上がり、安心していましたが、油断をしたため、10月頃から成績が下がっていきました。調子が悪いだけで、すぐに成績は戻ると思っていたのですが、その考えは甘いことに気づきました。

北嶺・札幌日大合格

T・R君(大谷地東小)

受験当日、緊張しながら、父と一緒に北嶺の体育館に行きました。先生に、「君はいつもの調子がでれば大丈夫。」と言われ、緊張がほぐれ、いつもどおりの調子で受けることができました。すごく自信があると兄に言うと「自信があるということは自分のまちがいが多すぎて、それに気づけていない。」と、言われビクっとしました。

合格することができたのは今までささえてくれた先生や親のおかげだと思っています。

北嶺・札幌日大合格

K・S君(宮の森小)

僕は第一志望校の北嶺と札幌日大に合格しました。

合格した理由は三つあると思います。一つは自信です。僕は入試直前になっても、入試本番でも、全然緊張しませんでした。多分、絶対受かると自分自身に言い聞かせていたからです。「自信を持たなければ合格しない。」と先生はいつもおっしゃっていました。

標準ではいろんな先生方が、一生懸命教えてくださいました。そして、僕もしっかりと先生の話を聞き理解しました。

「教材をたくさん用意し、熱心に指導してくれる。」そんな先生方に感謝しています。

北嶺・札幌日大合格

T・H君(二条小)

合宿を体験してからは、少しずつ標準の勉強に慣れていき、精選テストでも少しずつ点数が取れるようになっていきました。

6年生になってクラスがA4に上がり、時々300点を超えるようになりました。さらに330点をキープできるようにもなりました。

6月を過ぎてからは、居残り勉強をするようになり、基礎事項チェックをしっかりするようにしました。

合格発表の日、自分の番号を見つけた時はすごく嬉しかったです。

立命館慶祥・札幌日大・札幌光星合格

N・K君(山の手小)

受験の前日、リラックスするために散歩に出かけました。
空気がおいしく、不安は自信に変わり、落ち着いて受験できました。

集団面接では、グループの中で友達が出来るほどリラックスしていました。
作りや復習をこつこつすること、リラックスして受けられたこと、前日に散歩に行ったことなど。この全部があったから合格できたと思います。

北嶺・札幌日大合格

U・K君(円山小)

苦手にしていた算数が得意になるきっかけとなったのは、6年生の夏期合宿でした。
ここで僕はたくさんの問題にふれ、いろんな解き方を学びました。それから算数が面白くなり、とても好きになりました。

合宿が終わってからも、たくさん問題を解くことを心がけました。成績も伸び、算数は得意科目になりました。さらに念願のA3クラスに入ることもできました。

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